ただいま富山市内にいます。昨日から２泊３日で「おわら臨」撮影および「おわら風の盆」鑑賞をしています。昨年も「おわら」に来て、さらに一昨年をのぞき３・４・５年前も来ており、いかにもこれがワタシ的にも大イベント！みなさんもほとんどご存知だと思いますが、「おわら風の盆」とは富山市八尾町にて毎年９月１日～３日（全国のファンに周知させるため、曜日に関係なく永久的にこの日に固定）に開催される、主に豊作を祈念する踊り（違う意味の踊りもかなりあり）の大きなお祭り。ある意味ではあの阿波踊りや浅草カーニバルよりもすごい！それは３日３晩エンドレス・徹夜で行われるため。公式には午後～深夜１時ころの開催ですが、実際には夜明けまで続いていますし、場所によっては午前中も。とにかくすごいものです。
人出もものすごく、車は大渋滞なので大半の観光バスによる祭り見物ツアーまでも富山駅からJR高山線に乗り換えて八尾に行く（逆も）となっています。そのため、列車も持てる車両フル稼働（未電化のためすべてディーゼルカー）・大増発で鉄道ファンにとってはディーゼルカー大祭典でもあります。ワタシもどちらかといえばこちらがメイン。今年は、お目当ての車両が最後の活躍なので気合を入れて２泊にしました。いままではまず１泊でしたから。
「おわら」は３日間で例年２５万人以上の見物客！とのことですが、これだけ人気の理由は何よりも洗練されたプロの踊りだからだと思います。ワタシも毎年見ていますが、飽きません。
昨日は茨城から富山まで１０時間（すべて各駅停車）かかってトシのせいで疲れ果てて、祭り見物も列車撮影もわずかで切り上げ、旅館でぐっすり寝てしまいました。今日は早朝から活動中！全体的には暑さのためなのか、はたまた曜日の関係なのか見物客も鉄道ファンも昨年より少なめです。今夜はおわらをとことん鑑賞します。
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