本日は久しぶりの終日ゴロゴロ。ブログのネタは過去の思い出写真をアップ。
4月12日にNHKーBSプレミアムで放映された「六角精児の呑み鉄本線」という鉄道紀行番組で、実は私が撮影した静止画が登場しました。この番組は長崎県の私鉄・島原鉄道沿線を呑み歩き、終点の島原外港駅から(今は廃止された)加津佐駅までバスでたどるという内容ですが、私は廃止区間の画像提供を依頼され提供しました。番組制作下請けの方が偶然に私のブログを見て提供して欲しいとコンタクト、私は快くそうしました。ブログやホムペでは見やすい(ガラケーでも読み込みやすいように)すべて低画質に加工してありますので、BSの高画質ではさすがに見づらいと思って高画質の原画をメールで送りました。
むむ、こういった事が今後もあるかもで、貴重なシーンは常に最高画質で撮るべきですなあ。通常は17インチのPC画面にきれいに見えればよいという認識で4~10MBの中画質で撮影、よほどのことがない限り16MBの最高画質では撮りません。
さて、廃止直前の2008年3月22日~23日撮影の島原鉄道南線の写真を。
ヒゲつきキハ懐かしい~。ホームは廃止を惜しむ人たちで賑わっていました。
赤パンツのキハも。島原鉄道だけの独特の塗装です。視認性はとても良い。
海沿いをゆく赤パンツキハ。旅情あふれる1枚。
番組では主演者が旧加津佐駅界隈は明るい雰囲気で寂しくはない等としゃべっていますが、廃止直前にあそこに行って最後の風景を見届けた者としては寂しいというかわびしいと思います。人が全く歩いていないのもそう思います。今はまだ駅舎が現存ですが、おそらくいつか取り壊しになり、何十年後には地元の人にも全く忘れ去られてしまうでしょうね。