KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

渋谷へ

昨日16日は良い天気、常総線の秋を撮ろうと常総市南石下駅へ。

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あらら、大きな柿ノ木が上半分くらい切られてあまり秋の感じがなくなってしまい残念。水害の被害の復旧工事で重機の邪魔だったのかも。柿ノ木の多数の実が晩秋という感じがして、この時期の常総線では最も良かった所でした。
この1本撮ったのみで意気消沈で退散。もの足りず、東京の渋谷へ行こうと決意★そのまま常総線沿いにクルマ走らせ、新守谷駅の無料パーキングへ駐車。東京駅ゆきの高速バスは本数は少ないですが水曜日はなんと片道500円!(通常1030円)それを待って乗り、浅草で降車して地下鉄銀座線で32分で渋谷駅。

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アオガエル、人に囲まれて窮屈そう。

道玄坂を登って首都高速との交点の所にあるFab Cafeへ。実は渋谷で茨城県北芸術祭やっているのです★カフェで受付を済ませ、2階へ行くよう案内、そこはデザイン事務所みたいな所。事務所の方に大変親切丁寧に説明を受け、さらに屋根裏部屋みたいな場所を案内、あとは自由に見てって…となりました。

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怪しげなラボ(研究室)みたい。やくしまるえつこ「わたしは人類」が大音量でエンドレスで流れています。これは私も慣れ親しんだ茨城県北芸術祭の公式テーマソング。

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なんだかお茶目なシャーレ。世界初かもしれない、楽曲をシアノバクテリアという微生物に組み込んだ「アート作品」。
P1レベルの遺伝子組み換え…科学と芸術の怪しい融合!?それにしても音階は最低7つでシャープやフラットまで入れたらもっとあり、それを4つしかない塩基(A・C・G・T)にどのように変換したのでしょうか。理系人間には興味深い作品ですが、もう少し具体的な説明がほしい。

楽曲をDNAにすることで子孫に受け継がれ、何億年も記録、人類滅亡後にも残るであろう…なんともすごい、やくしまるえつこ

約20分はまって退散、近くで食事をしてまた500円の高速バスで帰途へ。渋谷ならヒカリエに行ってみようか?と思いましたが、美術館みたいな所ではなくショッピングモールなんですね。行かずに退散。

新守谷駅からマイカーで牛久市の自宅。22kmありますが、なんと赤信号は1回だけ、24分で走破!だいぶ空いていた水曜の夜でした。
渋谷から人の少ない茨城県に戻ると、だいぶホッとします。

https://kenpoku-art.jp/event/4916