今日は那珂湊へ

今日は北海道東日本パスを携え、お昼すぎからのんびりと毎度の那珂湊へ。目的は「美味しいお寿司を食べよう」。8月のMMM期間中は、アート展示会場から徒歩5～10分圏のものすごい近い那珂湊おさかな市場には全く行かなかったです。その理由は、全て8～17or18時までの営業でアートイベント鑑賞時間の18時の終了後には行きようがなかったため。

さて、勝田駅でひたちなか海浜鉄道に乗り換え、まずは中根駅で下車して収穫期の黄金色の田をゆく列車を撮影！そういえば鉄道写真の本格撮影は2ヶ月ぶり！

そして那珂湊駅に移動、さっそくおさかな市場へ。徒歩10分、閑散とした商店街を抜けて、ちょっと別世界みたいな賑わいのおさかな市場。まあこちらも人は通りは少な目ですが。（お店の中はけっこう人がいます）

そして待望のお寿司！

回転寿司ですが、午後3時すぎで他に客はいなくて完全オーダー制。女性店員（おばさん）が調理室からその都度頼んだ寿司を持ってきてくれるんですが、なぜか胸が目の前まで来て触れる寸前くらいまで接近（笑）。お色気系！？変な那珂湊の午後3時。

ともあれ、かなり分厚いネタでうまし！さすがはおさかな市場。那珂湊名物のタコも大きくて分厚く、食べごたえありました！（那珂湊は茹でタコ生産量が日本一）わずか6皿で満腹！また来たい！
この後は市場前バス停から100円バスで海岸を見ながら阿字ヶ浦駅、再び鉄道で中根駅。もう一回黄金の田をゆく列車を撮影！（画像略）そして那珂湊駅へリターン。

こんどはコレを見に行きました。

MMMの展示物で現代美術家の野村 在（のむら ざい）さんの作品…大震災で壊れた家の廃材をもらって小さな家を制作…なんですが、実はまだ途中の段階だそう。 クレーンで吊り上げ、落として完全に壊すことがアートとして最終形。壊れる瞬間の美しさを表現だそう。（もちろんビデオで撮影し、繰返し再生でみんなに公開）ちゃんと壊れるように筋交いもなく、床もなしとなっています。

明日（6日）に壊すと公開があったので、今日は家として最後の姿を見に行きました。眺めていると女性（作品制作に協力した建設会社の社員）が寄ってきて、作家さんぎっくり腰で壊すの延期になった！との事。若いのにあらら…。

夜19時に親の送迎をしないといけなく、これで早々と帰途へ。