珍しく早朝5時40分の出発。大多喜8：29発の快速に乗りたいためです。（今回は電車の始発では不可能なのでクルマです。）いつもほとんど下道ばかりなのに、4月27日に開通したばかりの圏央道を走ってみたくて東金～市原高滝を利用。起伏の激しい山の中に、最新技術でほとんどまっすぐな道をよく造ったものですなあ。休憩20分取っても大多喜駅前には早々と7時45分に着いてしまいました。
午前中は快速～急行と乗車。快速は乗り得でいいですねえ。国吉駅でヘッドマークを見たら急行「犬房」となっていました。快速の時は「そと房」だったのでサービス精神にあふれ芸が細かい鉄道会社です。
お昼すぎから撮影タイムに。画像は西畑駅付近の田園風景です。キハ28や52がとても似合う風景です。このほか夕方の最終急行まで各所で撮影しました。鉄活動ばかりに思えるでしょうが、博物館入館や観光などもしています。とはいってもGWの、しかも子供の日では家族連れやカップルが主役で、男一人では肩身が狭いのも事実。（というか、絶望感とか負け組をつくづく感じてしまいます。）構図を考えてシャッターを押す時間だけは無心になれるもの。というわけでますます撮影にハマってしまうのでした。
帰りは大渋滞でオール下道・115キロほどの道のりに休憩時間をのぞき4時間もかかりました。さすがに大疲れ！
