まずは「安積のとりめし」。安積（あさか）とは郡山市や周辺の古い地域名ですが現在でも主に福島県民には通用しています。その名の通り、焼き鳥・鳥そぼろ・卵そぼろの豪華3点の鳥ざんまいの駅弁。東北らしく濃い目の味付け。卵そぼろはふわふわ感があって独特です。750円で駅弁では安く、ボリュームもあっておすすめです。今回は列車内でなく開成山公園で花見をしながら食べましたが、花見にも充分合っています。このとりめしは郡山駅の名物駅弁のひとつとなっています。
次に夕方に郡山から帰る際に購入したのが「山菜ちらし」（800円）。すし飯にたっぷりの山菜と少量のそぼろのみをちらした独特のちらし寿司です。このあたりで採れる山菜かな？薄めの味付けでしょうゆでも添付してあった方が良いかも。量的にはちょうど良いくらいでした。
しばらく主にクルマ旅をしてきましたが、7月からは北海道東日本パス＆青春18きっぷシーズンが始まります。また列車の旅をして駅弁めぐりもしてみたいと思います。
