KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

8月31日の湊線

イメージ 1

イメージ 2

 7月23日の(被災して以降の)全線開通から、それまでご無沙汰していたことを取り返すように度々出かけている茨城県ひたちなか海浜鉄道(通称・湊線)、8月は11・21・31日と10日ごとに3回も訪問・撮影しました。もっとも、どちらかというと鉄道よりも沿線で開かれたアートイベント「MMM」にハマった方になりますが。来年は何かボランティアしようかなとも考えています。あるいは、できたら写真出展!?白河市アウシュビッツ平和博物館の方の夏の草刈り等ボランティアにも魅かれますが…。

 画像は8月31日の夕方に開かれたMMMトークセッションで見かけたホーム上の砂絵。よーく見るとかの有名人の顔!おお、横見さんをはじめ人気コミック「新・鉄子の旅」の実在の3人ですな。8月20日に一般人の参加者をバス1台ぶん募集しツアーを決行、その時に参加者全員で作った砂絵だそうです。すごくカラフルで絵柄も楽しい!
 トークセッションも個性的な芸術家さん達の話をたくさん聞けてなかなか良かったです。肖像権があるでしょうからさすがに画像アップは遠慮します。

 この日は台風の関係で雨天かと覚悟しており、道中の常磐自動車道も所々で激しい雨!しかしひたちなか市はなぜか晴れ~薄ぐもり。予定していなかった列車の撮影も決行!青空に実りつつある水田と赤・クリームの旧型気動車とじつに純日本的な風景を撮ることができました。

 なお、この鉄道写真、ふつうなら列車がまん中に来た時にシャッターを押せば良いのでは?と思われるでしょうが、列車の動きを表現したいのであえて左寄りの位置でショットしました。鉄道写真でよくある技法で大したことはありませんが。なお、実際には1秒間に3コマの間隔で連写しています。見比べてみると、やっぱり中ほどにあるより左右どちらかに寄っていた方が(私の感性では)いいなあと感じます。