そして、まずは田植えをした水田で水鏡の中を走るキハ52をショット。いかにも純日本的な風景ですねえ～。
その後は沿線にあるポッポの丘という、牧場直営の農産物直売所へＧＯ！５月１日にオープンしたばかりです。飛び込んできたのは、動力源が違う電車とレールバス（小型ディーゼルカー）がちゃんと幌で連結しているという、かなり驚きの光景！電車は石川県の北陸鉄道からはるばる運んできたとか。昭和26年製でとてもレトロな感じです。レールバスはいすみ鉄道で引退した車両。小粒ながら明るい車両で目立ちます。いずれも中は直売所で、野菜から鉄道グッズ・アマチュア陶芸家の作った湯呑みなどなど様々です。
こちらにはもう１両鎮座しており、それは路面電車。富山県高岡市の万葉線（旧・加越能鉄道）を走っていた電車で、都電のお古なのでなじみのある方も多いと思います。車内はタマゴの直売所。ワタシも放し飼いニワトリの産んだ卵を買い求めました。後で食べてみると白身のねばりがすごくて驚き。
なかなか楽しい施設で、また訪問してみたいです。ただ、今はオープンしたばかりで電車・レールバスの塗装がきれいですがメンテナンスをしっかりしないと数年後は色あせそう…。そうならないことを願います。
