毎年この時期に悩むユースホステル会員証の更新、今年は…結局更新しました。毎年だいたい2泊ほどしかせずモトは取れませんが※、2000円ほどで、広い意味で旅する若者を応援という意味で。
紙の会員証に戻りました。2年だけ原則デジタルメンバーシップでしたが、ユースホステルのフロントで会員証の確認に手間取るケースが増えたようです。カード払いの場合、ユーロ決済が日本円の決済に戻ったりも。(世界的にはデジタル化が進行中)
※日本ではすべてのユースホステルで非会員でも600円増しで宿泊可能。更新会員料2000円で、4泊以上しないとモト取れないという意味。新規入会は19歳以上の場合2500円。公営ユースホステルでは差額なし。
働き盛りでなかなか宿泊を伴う旅行がしにくいですが、今年は3泊以上はしたい。スキーヤーかつ鉄道ファンにはナイスなユースホステル「高社山麓みゆきの杜ユースホステル」には久しぶりに行きたいもの。鉄道模型のレイアウトがあり、しかも木島平スキー場が目の前です。(長野県木島平村)
別の意味で、当面はますます進む少子化で宿泊施設で働く人(特に客室清掃・ベッドメイク係)が減ってゆくであろう……セルフサービスで省力化できるユースホステルが見直されるかも。(ゲストハウス等のライバルもありますが)地方都市の中心部で5000円前後でビジネスホテルに泊まれる時代は、近い将来に終わると思います。世界的には、ホテルならシングルルームの小さな部屋でもだいたい9000〜10000円以上はします。1回あたりの費用を少なくしたい年に何回も旅行する人はユースホステル等に!?
北軽井沢ブルーベリーユースゲストハウスのマスコット。