KBTのブログ

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舞鶴をたっぷり観光

昨日(5日)は「海の京都」舞鶴市内の東舞鶴地区を相当歩き回ってたっぷり観光しました。舞鶴市に行きたくなったのは先月見た「日本のいちばん長い日」という終戦の日の政治中枢部を描いた映画で、現地も盛り上がっており良いタイミングでしたね。

ホテルを9時半にチェックアウト、駅構内で観光情報を仕入れ、1000円のかまぼこ手形を購入。市内のバス1日乗り放題や遊覧船が半額などの特典♪ユニークなかまぼこの板による手形。舞鶴市はかまぼこが特産だからです。

東舞鶴駅10時ちょうどの路線バスで5分の市役所前下車、なんだか航空母艦のような形の市役所…すぐ隣が目玉の赤れんが地区。

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おー、いいですなあ♪これらは海軍の倉庫だった建物群です。映画のシーンがよみがえりますなあ。「男たちの大和」でも登場。ほかにテレビドラマ「妻と飛んだ特攻兵」(テレビ朝日系)などでも。内部も博物館やカフェ・結婚式用ホール等として活用され、色々楽しめます。引き揚げ記念館の展示には涙うるうる。シベリア強制連行の過酷な実態も改めて分かりました。

11時から約30分、港めぐり遊覧船に乗船。海上自衛隊護衛艦群に大接近で良かった。自衛隊OBによる詳しい解説つき。

下船後、再び赤れんがを歩き回って撮影など。セルフショットも。

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特別展で「日本のいちばん長い日」主演者の衣装展示。これも良かった♪

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その後、徒歩10分で自衛隊桟橋。かつての海軍の要衝は今は海上自衛隊日本海側最大の基地。もっとも大型艦4隻程度の横づけで目一杯な程度です。平和だから充分なようです。
本日は艦内見学は不可、桟橋から眺めるのみでした。

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ミサイル艇はやぶさ。200トン級で超小型、その代わり44ノットの高速艇でかつての魚雷艇に代わるもののようですね。モーターボートにミサイルを積んだ感じです。

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こちらは汎用護衛艦まつゆき。素人目にも古い艦のイメージ、建造後約30年の艦。色々な武器が満載。短魚雷発射管なんて見えましたがミサイル全盛時代に役に立つのかな。

ほかにイージス艦みょうこうや補給艦なども。

さらに徒歩10分で海上自衛隊舞鶴地方総監部。ここにある海軍記念館へ。東郷平八郎関連などの資料が豊富。床がピカピカに磨きあげられた講堂に感激。

だいぶ歩いたのでバスを待って市役所前へ。すでに15時、赤れんが内で海軍カレーの昼食。なぜか具が全くない…。12~13時台に大混雑で売れすぎたせいかな。

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休憩とお土産購入、そしてこちらへ。

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国鉄舞鶴線廃線)の北吸トンネル。こちらも赤れんが積みでとっても良い雰囲気。今は遊歩道でゆったり歩けます。そのまま東舞鶴駅着。

東舞鶴駅16:47発で京都駅経由(京都から新幹線)により帰る予定でしたが1本前に乗れ、16:02発に乗車、おまけで381系特急を撮ることとしました。詳しくは後日に記述。