KBTのブログ

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所沢航空発祥記念館へ

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 今日はかねてから行きたかった所沢航空発祥記念館へ行ってきました。目玉は、なんといってもアメリカのPlanes of Fame航空博物館から来日している零式艦上戦闘機五二型「61-120」。世界で5機の零戦が現在でも飛行可能で時たまアメリカなどの空を飛びまわっているそうですが、日本のオリジナルの栄エンジンで飛べるのはこの機だけ!ほかは米国製などのエンジンに換装ずみです。

 小ぶりで軽快な機体に機能を満載した零戦、現在の日本のモノ作りと設計思想が共通していますなあ。自動車・携帯電話・家電などなど小さなモノでも多機能と、列挙すればキリがありませんね。ピカピカの機体を見ながらつくづく感じました。

 ここには数年前にも来ていますが、展示内容が格段に増えた感じで、特にフライトシュミレータや映像系の展示が充実!14時半に来て閉館の17時まで滞在しても時間不足でした。また来たいものです。茨城から埼玉だと遠くておっくうなイメージでしたが、池袋まで出ればあとは西武電車で所沢のりかえ約30分とそれほどでもなかったです。零戦は8月31日までの期間限定の展示で、気が向いたらまた行ってみましょうか。

  第二次世界大戦時の各国の軍用機を、自前の滑走路と整備場を持って飛ばしているPlanes of Fame航空博物館もいつかは行ってみたいものです。今回は、まずはDVDでも買うっきゃない!と思いミュージアムショップで零式戦闘機五二型が飛行する様子などを撮影したDVDを購入しました。

 今日はこのほか国立科学博物館の金曜夜のナイトミュージアムも楽しんできました。