KBTのブログ

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高速道路のパーキングエリアがテーマパーク化!?

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 長野旅行からの帰りは小諸~新宿間のJRバス関東の高速バスに乗車。この路線は2500円という格安さが魅力で狙っていました。(事前ネット決済なら100円引き)すでに会員制バスなら長野市~東京都心でも1900円という破格のものがありますが、前日まで購入・決済がなんともネックで気ままな旅には向きません。これは旅行法規上仕方がないようなのですが。その点、一般の高速バスは空席があればその場でも乗れるのがいいです。それにしてもJRバスの小諸~新宿線練馬駅でも下車可)の2500円は西武バスの小諸~池袋線の3000円よりほぼ同等の区間なのに500円も安いのはすごい。当日もさすがに大人気で、夕方上りというせいもありましたが38人の定員に対し約25人ほども乗車していました。安いので長野・上田から小諸まで電車に乗って小諸から高速バスに乗り継いだ方々も。

 バスは順調に走行して長野県から群馬県内を通過し、埼玉県に入って関越自動車道の寄居PA深谷市)で約15分の休憩。さっそく降りてみると、な・な・なんと、ここは本当に高速道路のパーキング!?という世界。まるでフランスの田舎のような雰囲気。案内板がほぼすべておしゃれなフランス語。とイルミネーションもきらきら。しかし焼きたてパンが1個500円!もしたりして気軽に買えません。実は例によって「鉄道の旅@空腹」で小諸駅前も本当にコンビニも駅内売店もなしで食べ物が全く手に入らずここでおにぎやホットドックなどを気軽なファストフードを手に入れたかったのですが高価で何も買わずにやめました。ここは一体何??
 あとで調べたら、この寄居PA(上り)は日本初のテーマパーク型PAだそうで、「星の王子さま」とその作者が住んでいた南フランスの田舎をイメージしたものとか。はは~ん、それで。ドライブにはいいかもですが、高速バスの指定休憩地としてはどうか?と思いますが。
 
 *寄居PA(下り)は通常型の施設、なお上りは深谷市ですが、下りは寄居町にあります。