今日は学校で表計算ソフト「マイクロソフト EXCEL」を学びましたが、先生の話を聞きつつちょっと遊んでいるうちに自分で「EXCELでも時間・日数計算ができるんだ!」ということに気づきました。あれ、みなさんもう知っていました?これは数値を/(スラッシュ)と半角数字の組み合わせで入力すると自動的に日付(年は西暦年)として認識することから発見しました。ためしに大学卒業日=1990年3月31日から今日2010年5月14日までの経過日数を計算。3月31日は含まれず4月1日からの日数です。計算式は単純に引き算のみ。画像でA3のセルには=A2-A1の計算式です。卒業してから今日まで7349日というわけですな。もちろん、手計算でも20年と1ヶ月と14日なのでそこから計算しようと思えばできます(20×365+30+14=7344、なお4月なので30日)が…じつは4年に1回ほど366日の「うるう年」があるため5日を加算した7349日が正解です。EXCELは一瞬に正解を出してくれ、これは遊ぶと面白そうです。(もちろん実用にも!)同様に生年月日から今日までの日数も計算したりました。
また、卒業から10000日後は何年何月何日?も簡単に計算できました。A1(日付)+10000と計算式を入れるだけ。2017年8月16日なんですね。おお~、すごい!結婚している方は結婚した日から今日まで何日?、5000日とか10000日後はいつ?とかも計算すると楽しそうですね。
なお、EXCELでは時間の計算も簡単にできます。数値を:(コロン)で区切るだけ、あとは+か-の計算式。60進法と10進法が組み合わさり、手計算では繰り上げ(繰り下げ)の計算などがあり意外とわずらわしいです。(例:10時34分から8時12分の間の時間なら簡単でだれでも2時間22分と暗算可能ですが、これが8時45分になるとちょっと難しいですね!暗算なら10時34分を9時94分として計算するんですが、結果は1時間49分。)画像では今の時刻と起床時刻の間の時間・分ですが、時間・分・秒でも可能です。1分単位で勤務時間や残業時間を管理している会社では実用的ですな。
なお、私のPCにはWORD・EXCELがありますが、家庭用のPCにはこれらがないのも多数なのでご注意を。インターネットで日数・時間計算できるサイトを見つけてダウンロードするといいですね。(一部は有料または期間限定で無料です。)
今回はつまらなかった方もいるかもなので、5月3日の常磐線スーパーひたち号の画像もアップします。