さあて、やってきました九州、今日の午前中は
北九州市の
門司港駅近くにある
九州鉄道記念館で遊びました。いちばん良かった展示はこのキハ07 41という
気動車。戦前の流線型が大流行した時代、1937年生まれの機械式
ディーゼルカー(当初はガソリンカー)。なんとも個性的な丸っこいスタイルがよく保たれています!運転席には
クラッチと変速レバーがちゃんと残っているのもいいです。現在の
ディーゼルカーは全て
クラッチなどない液体式、自動車でいうオートマ式ですから大変貴重で珍しいもの。車内はご覧のように大変レトロ。文字通りの網棚がなんともいいです。