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0系新幹線車両、11月末で現役引退

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 いくつかの新聞・テレビ等で取り上げられてご存知の方も多いでしょうが、さる11月30日で「団子鼻」の俗称で親しまれた0系新幹線車両が定期走行終了となりました。(12月に特別にお別れ臨時列車として運行後引退)1964年の東海道新幹線開業の際に初代の新幹線車両として投入され華々しくデビューした世界的にも有名な列車ですね。もちろんその頃の車両が今あるわけもなく(博物館にはありますが)、現在まで0系で生き残ってきたのはその後に同じ設計で製造された1980年代生まれの後輩たちですが。
 個人的には鈍行列車・よくて急行列車での旅ばかりで新幹線で移動することなど極めて稀ですし、全国を飛び回る出張族でもないので0系にはあまり思い入れはないっす。じつはコレが引退しても、上越新幹線で同じ形状(寒冷地用なので細部は異なる)の200系新幹線車両にまだしばらく乗ることができます。それにしても、流線型ではあるものの大胆さはなく、いかにも日本的なデザインだと思います。