KBTのブログ

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ユースホステルに宿泊

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 さる7月15日、数年ぶりに「ユースホステル」に宿泊しました。山梨県甲府市甲府<雑居福祉村>ユースホステルです。ここは学生時代に頻繁に通って宿泊した想い出のYHなんです。ここでの甲府滞在からその後甲府暮らし10年のきっかけにもなりました。ペアレントさんはあれから数えて2代目になり、ちょっと雰囲気は変わりました。当時はいなかった大きな犬もお出迎え。冷房付きになって幾分快適になっています。
 ワタシはもともとユースホステルをこよなく愛し、かつてはもっとユースホステルを世間に広めようという「ユースホステル運動家」も自称していました。数年前から突然泊まらなくなりましたが、これはその頃から鉄道写真撮影に目覚めたからです。鉄道写真は早朝~通勤通学時間帯が一番のねらい目で(最も乗客の多い=稼動車両が増える時間帯でこの時間しか稼動しない古豪車両なども出てくる)、そうなると交通不便な場所にあるYHは使えなくなったのです。あと少しで引退になってしまう昭和30~40年代生まれの貴重な古い車両たちが完全に引退した後、またのんびりとYHの旅もしてみたいですな。

 ※ユースホステル:お金のない若者達が旅に出て見聞を広められるようにとドイツ人シルマン氏が考案した簡素で安い宿。当初は長期休暇中の学校や公民館を宿泊施設として開放。現在、世界中に約5000箇所ある。日本には約300で、公営の大規模なものからペンション並みの豪華的な民間のものまで様々。1泊2~4千円台。基本的に相部屋。(閑散期は大半のYHは相部屋にしない)アルコール・喫煙は可能。
 なお、ペアレントとはYHの管理人のこと。民間の場合はペンションのオーナーに相当。