KBTのブログ

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石立鉄男ドラマにハマる日々

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 CS衛星放送スカパー!に加入して以来、大昔の映画から専門的な科学ドキュメンタリーまで様々なジャンルの番組を見れるようになりましたが、ワタシ的に最もハマるのが1970~80年代放映の石立鉄男ドラマ。現在はチャンネルNECOにて1973年の「雑居時代」と1983年の「さらば女ともだち」を視聴中!血縁関係の全くない他人同士が深く干渉しあいながら生活するという内容は現在の日本ではほとんど無くなり新鮮で面白いです。子供のころに見た記憶もあり、三枚目の面白い喜劇役者というのは印象に残っていますが、ストーリーなどを全く忘れてしまっていて懐かしいという感じはありません。むしろ、とても新鮮です。「雑居時代」で共演の大原麗子のウルトラ美女に惚れ惚れし、杉田かおるも強烈な個性で面白いです。
 3月後半からは同じくチャンネルNECOで「水もれ甲介」(1974年)も放映予定、さらに日テレプラスで「おひかえあそばせ」(1971年)も放映予定でとても楽しみです。すべてDVDに録画して繰り返し見ており、あっという間にDVDボックス状態になりそうです。

 「雑居時代」は撮影地が東京の世田谷周辺だったようで小田急電車が毎回登場します。いま引退直前で鉄道ファンから一般人にまですごく話題になっている画像の5000形が新車ピカピカで走り去るのはタイム・リープ気分。その他戦時設計の国鉄63系電車流れの1800形や箱根急行で運用された短い16・19メートル車の2400形も当たり前のように登場。こういう脇役も印象に残っていいです。