さる4日の午後、フジテレビ系列で表題のドラマ「福助」が約1時間半ほど放映されました。(関東地区のスケジュール)連続ドラマとは違って1時間半にうまくまとめられてなかなか分かりやすい内容でした。なんだかチグハグな時代設定など演出がいまひとつだったように思いますが…。「福助」という箱を開けた人だけになんでも願い事をかなえる・しかしかなえるたびに福助は年を取り、その力は無限ではない~(中略)~本当の幸せとは何か?といった現代版おとぎ話的な内容で、なかなか心温まるドラマですごく良かったです!原作の伊藤静さん(漫画家)はこういうファンタジー的な物語を描くのが本当に上手いと思います。いまは青年向けコミック週刊誌「モーニング」で「なんじゃもんじゃ」を連載中で私も愛読しています。
画像は最初のシーンとラストシーンで「愛川駅」としてロケが行われた、関東鉄道常総線のとばのえ駅です。(茨城県下妻市)かつては映画「下妻物語」で脚光を浴びた同駅ですが、ドラマに登場したことでまたそうなるでしょうか?
ああそういえば菊池桃子さんがお母さん役で登場しましたが、これは私にはちょっとショックでした。なんたって中高生の頃の僕らのスーパーアイドルでしたからね。よく調理家電や洗濯機のCMに登場しますが、それ位ではなんとも思わなかったですが…。