すごくいい雰囲気の駅舎が健在。ちょっと遠くにモハ1003が鎮座。昭和20年代生まれの電車で、当時のスタイルが各所に表れてます。
めあてはこちらの2000形電車。長電の特急電車として50年間大活躍でした。2011年に引退し、ここで余生を過ごしていましたが、残念ながら解体決定だそう。まあ、このボロボロの姿では・・・。たぶん今年の春になったらでしょう。最後の姿を見れてよかった。
ゆうマニ。解体を逃れ北海道で走らせる東急のリゾート列車の電源車になるとかならないとか・・・。奥の車両も見たかったものの道路の雪が深く、奥には歩けず。もっとも私が長野市に赴任した2005年には12月にいきなり(市街地で)50センチの積雪でしたが。
意外と距離があって、ホテル8時半に出てももう11時台で、このあとで本題のスキー。よく整備されたループ橋などを通って25分で飯綱高原スキー場着。
リフト券シニア(50歳以上)1日券で2300円となんともリーズナブル!赤字のため廃止が噂ですがICチケット導入のあたりはそうでもなさそうな・・・。
けっこう上級コースが多く、私には難関。里谷多英コースなんてのもあります。初級・中級の差はあまりなく、両方ともスイスイ滑りました。空いていてぶつかりそうになること皆無でノビノビ滑れるのは良い。「なんちゃってモーグル」は難関、私には無理。
私好みの林間コース。雰囲気いい。
11時半に来て昼食休憩をはさんで16時すぎまで滑走。圧雪あまりやってないためかちょっと難しいコースが多いけど、ここは名スキー場といえましょう。
帰路は松代駅跡に寄ってゆっくり眺め、ゆうふるTANAKAで温泉入浴と食事、小諸インターと佐野田沼インター間は高速を走って自宅24時すぎ着でした。なかなか良いスキー旅でした。