KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

長野市内ネタ&飯綱高原スキー場

26~27日とクルマで長野県長野市へ。珍しく1泊2日でスキーですが、26日は夜勤明け後に15時台発で茨城県~長野県と大雪の中を7時間かけてオール下道で移動しただけ、27日のみが色々と行動でした。篠ノ井駅に近いホテルオリンピア長野に宿泊し、翌朝のクルマはこんな感じに。
イメージ 1
雪まみれ、意外と10分で動き出せましたが…ウインドウオッシャー液が出ない、原液のみにすれば良かった。もちろん屋根の雪をすべて取り除いて出発。まずはほど近い信越本線今井駅へ。
イメージ 2
しなの鉄道の台鐡色狙い、大雪後でも運用乱れなくこの通りやってきました。台湾国鉄とタイアップでこのような色に。ネタとしてはかなり面白いけど、雪景色にあまりに合わない感じかな。

 つづいて信濃川を渡り、信濃川田駅跡へ。
イメージ 3
すごくいい雰囲気の駅舎が健在。ちょっと遠くにモハ1003が鎮座。昭和20年代生まれの電車で、当時のスタイルが各所に表れてます。
イメージ 4

 めあてはこちらの2000形電車。長電の特急電車として50年間大活躍でした。2011年に引退し、ここで余生を過ごしていましたが、残念ながら解体決定だそう。まあ、このボロボロの姿では・・・。たぶん今年の春になったらでしょう。最後の姿を見れてよかった。
 さらに長野市街地へ。長野総合車両所脇からこれを拝見。
イメージ 5
ゆうマニ。解体を逃れ北海道で走らせる東急のリゾート列車の電源車になるとかならないとか・・・。奥の車両も見たかったものの道路の雪が深く、奥には歩けず。もっとも私が長野市に赴任した2005年には12月にいきなり(市街地で)50センチの積雪でしたが。

意外と距離があって、ホテル8時半に出てももう11時台で、このあとで本題のスキー。よく整備されたループ橋などを通って25分で飯綱高原スキー場着。

イメージ 6

長野オリンピックの舞台となった長野市営のスキー場。里谷多英選手がモーグルで金メダル獲得。上村愛子選手は7位入賞、当時の映像をYou tubeで見ると大活躍ぶりがよみがえります。

リフト券シニア(50歳以上)1日券で2300円となんともリーズナブル!赤字のため廃止が噂ですがICチケット導入のあたりはそうでもなさそうな・・・。
イメージ 7

けっこう上級コースが多く、私には難関。里谷多英コースなんてのもあります。初級・中級の差はあまりなく、両方ともスイスイ滑りました。空いていてぶつかりそうになること皆無でノビノビ滑れるのは良い。「なんちゃってモーグル」は難関、私には無理。
イメージ 8

私好みの林間コース。雰囲気いい。

 11時半に来て昼食休憩をはさんで16時すぎまで滑走。圧雪あまりやってないためかちょっと難しいコースが多いけど、ここは名スキー場といえましょう。

帰路は松代駅跡に寄ってゆっくり眺め、ゆうふるTANAKAで温泉入浴と食事、小諸インターと佐野田沼インター間は高速を走って自宅24時すぎ着でした。なかなか良いスキー旅でした。