KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

地元愛ー現美展&牛久シャトー

あちこち出掛けているように見えますが、平日の夜勤明けの日にはけっこう地元を闊歩しており服や食品などは基本的に地元で調達。イベント等があれば見逃しません。

さる20日には牛久市生涯学習センターで開催中(~12/2)のうしく現代美術展へ。アマチュアながらアート関係者のせいか招待状来てました。

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農村部に増えるソーラーパネルがこんな柄ならもっと風景に馴染むだろうという作品。これは純粋なアート作品で発電能力なし、将来には確かにあったらいいですね。

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室内展示、色々な現代アート作品。現代アートの鑑賞のポイントは「これは何を表現?」と深く考えないで抽象的な印象に留めること。

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だいぶ崩し字で「獅子奮迅」。こういうの好き。

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おっ!?軍手が放置?いや、無着色の天然大理石を散りばめたアート♪これはすごい。欧州で材料を調達との事。

約1時間半ほど鑑賞、ちょうど日没時。

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屋外に常置の彫刻。良いシルエット。

本日29日はバイク10分の牛久シャトーへ。実は1ヶ月先の年末で1903年以来のワイン醸造の歴史に幕を閉じます。なかなか惜しい。(戦後直後~1990年代はワイン醸造を休止、レストラン等営業のみでした)

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こちらの古めの洋館は1902年竣工、国の有形文化財指定で、ワイン醸造終了やレストラン閉店後もミュージアムとして残ると思われます。ここで約20年前に弟が結婚式やりました。

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こういう所好きです。酒弱くワインはほとんど飲めませんが。

ワインは買わずブドウ液の白・赤を購入、ミュージアムを見てきました。百年の歴史も一年で変わってしまう厳しい時代ですなあ。

なお、創業者の神谷傳兵衛はワインばかりでなく、かの浅草の「神谷バー」や電気ブランを開発したりも。けっこう身近かも。

15時半に行って色々見ていたら早くも17時、レストランのディナータイム時刻ながら一人では恥ずかしく入店などせず退散。あと一月の営業ながら、だれかと来たいねえ。

近くやつくば市にしゃれた個人のフランス料理店が数軒ありますが、4~5千円もするので地元の人はまず入ってなく営業存続の要は接待利用!製薬会社の営業の方がお医者様と食事のようです。あとは結婚式の二次会。牛久シャトーはこういう利用が減ってました。