KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

映画「花筐」

昨日3日はちょっと無理して東京の東中野駅前のNPO自主上映館「ポレポレ東中野」で大林宣彦監督の最新作「花筐」(はながたみ)を鑑賞♪
その前に新宿に寄って都庁へ。

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無料の展望台がめあてで、予想外に外国人の大行列!映画に間に合わなくなり、あきらめて議事堂のレストラン街へ。18時の早めの夕食(&昼食、夜勤明けで起きたのが15時のため)

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中国料理店で、2人前ありそうなボリューム満点のチャーハンと春巻★これで税込み1000円ちょっとで案外安い。ランチタイムには600円台~のメニュー。

大江戸線JR中央本線中野駅、サンプラザ近くのフジヤカメラへ。カメラファン・鉄道ファンなら誰でも知っている、かの有名なフジヤカメラ

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冷やかしのつもりで、さすがに中古レンズ多数ありますね。ライカのカメラでもあるかな?でしたが国産のみ。コンパクトデジカメのバッテリーを購入。少し古めのモデルでしたが、尋ねたらすぐありました♪スキーでは寒冷な中で撮影で夕方にはバッテリー少ない表示、予備バッテリー持参がよさげ。

東中野駅に移動、いよいよポレポレ東中野へ。90席の中規模シアターが1つだけ、シリア内戦のドキュメンタリー映画などがメインの上映です。80年代に「時をかける少女」などの大ヒット映画を連発した大林宣彦監督の最新作がこういう映画館で上映とは少々寂しい感じ。まあ、チケット買って鑑賞♪

169分は長めです。光の当て方やカメラワークが素人の私でも「上手いなあ!」で大林監督ならではです。戦時中の浮世離れした人々を描いた作品で、俳優・女優もすべて日本人離れした顔立ち、選出もすごいですね。45歳の常盤貴子さん、きれい♪最近の大林監督作品の定番の女優。
ロケ地の佐賀県唐津市に行きたくなりました。

時をかける少女」谷口監督版のラストシーンに登場の開成山公園の桜(福島県郡山市)がまた見たくなりました♪今週末が見頃のようです。監督・スタッフ・出演者にとっては生涯で何百本の映画の中の一作品でしょうが、一部の鑑賞者やロケ地の人々には「時かけ」のように人生が少し変わる映画もありますね。

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昨年の開成山公園の桜。ワタシ的には「時をかける少女」の中の映画「光の惑星」の桜。

「花筐」、1日1回だけ19:30上映開始がネックでしたがなんとか見れて本当良かった。
終わって、2時間かけて茨城県へ。帰宅が日付を越えた0:15で相当久しぶりのこんな時間までの夜遊びでした。