ピョンチャン冬季オリンピック早くも7日目に突入!本日の19時時点で日本が金メダルまだ獲得ならずが少々残念、世界の壁は厚い…、スピードスケート等では金まで1秒未満とかなんですけどね。
裏磐梯のクロスカントリースキー場。平坦っぽく見えますが4kmコースではアップダウンがけっこうあり、滑ってみると相当な体力を要します。5度程度の上りでもすごい大変!下りは簡単だけど。オリンピックではこういうコースを10kmとか50kmとか継続でスーパーアスリートですね!今日に見た女子10kmでは最速で約29分…平均速度はなんと20km/時!陸上のマラソンなみ。
クロスカントリースキーでは、プラスチック主体の板です。金属主体のアルペンスキーの板よりかなり軽いものの、しなやかさに欠けます。オリンピック選手の板も大差ないでしょう。
ピョンチャンの位置は首都ソウルから東に約200kmちょっと。東京都ー長野県と同じくらいか。途中に「冬のソナタ」の一舞台で有名なチュンチョン市(春川市)があります。チュンチョンまでは私も大学生の時にオンボロ…というかレトロな客車列車で行ったことあり。今はカッコいい電車急行のようです。現在でもソウル市内の始発駅は中心部から離れた場所。(日本でいえば赤羽駅が始発駅、パリ北駅とか世界ではけっこうありますが)
こちらはインチョン国際空港ーソウル駅間の空港特急の車内。ピョンチャンに行く列車はどんなのか興味あります★
スノーボードやスキージャンプ等の屋外競技で、強風で順延が幾度も発生、中継番組を楽しみにしていたらあらら…。競技実行の時にも風の影響が多く、1年前のこの時季にどんな風が吹くとか統計取ってなかったんでしょうかね。なんだか経験値不足の韓国の競技場です。
冬季五輪の選手についてですが、山がほとんどないオランダがなぜか強豪!ですごい。他に、全国人口500万人しかない小国フィンランドが様々な種目にまんべんなく選手で尊敬しますなあ。フィンランドは先の第二次世界大戦で枢軸国として戦い、ワタシ的にはかなりの親近感。
「五輪」といいながら冬季大会ではアフリカや南アメリカの選手がほとんどなし…、いずれブラジルやケニアや赤道ギニアなどから選手出ないかなあ?ジャマイカのボブスレーは有名ですが。