KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

東京大空襲 戦災資料センターほか

昨日23日は急に公休になり(しかし週休1日制なので有休を強制使用)、行きたかった江東区北砂の東京大空襲 戦災資料センターへGO!
もっとも、資料センターは12時~16時だけの開館〈月・火は休館〉で朝から行くようなものでもなく、「ついでに」ここもかねてから行きたかった横浜市原鉄道模型博物館へ。牛久市を9時40分に出発、駐車料金が安い藤代駅前にパーキングしてここから常磐線上野東京ライン京急横浜駅11:30ころ着。京急は朝の車両故障でダイヤ大混乱、快特と普通だけの運転。ダイヤがガラガラのせいか快調に飛ばしていました。

横浜駅から徒歩5分くらいと近い原鉄道模型博物館。さすが空いています。

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0番ゲージはデカ!レールを刻む車輪がズシンと響き渡ります。日本の車両が少ないのがいまいち。

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あら、ロープウェイも!実車と同じ原理で動かしている模様。

とても空いていて、1日3回の運転体験も余裕で申込み。

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これまた本格の運転台。113系電車のものらしい。これで西ドイツ国鉄103形電機牽引の特急列車を運転♪加速がよく、また何メートルも惰性走行。Nゲージではほとんど力行運転なのでこれはスゴイ。一周25メートル位の半分以上を惰性走行、駅停車の後にまた発車…3周で終わり。10分程度の体験でしたが充分楽しかった。

横浜駅に戻り、また京急でGO! 相変わらずダイヤ大混乱で急行は運休状態。

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快特も全て品川ー泉岳寺間が運休、品川駅で浅草線直通電車をかなり待ち、戦災資料センターの開館時間が12~16時なのでけっこうハラハラ。なんとか半蔵門線住吉駅に着き、徒歩15分でセンターへ。15時ちょっと前に着いてわずか1時間の見学時間に。

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B29の巨大模型に実物の焼夷弾

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焼けた服や溶けた硬貨など、戦災のすざましさが分かる。もうちょっと展示方法の工夫が欲しい。あくまでも博物館ではなく資料館という方針かな。何十回に及ぶ東京空襲で城東地区が一番被害が大きかったのは始めて知りました。日本橋など都心を狙った?と思いがちですが町工場が集中したり風向きの関係からのようです。
多くの犠牲者を出した東京(大)空襲について知ることができる唯一の資料館、やはり1時間ではきつくまた訪問したい。閉館時刻の16時に退館。

ここは旧・小名木川駅(貨物駅)のすぐそば、ちょうどレール輸送の貨物列車が通過。旧駅は広大なショッピングセンター「アリオ北砂」でそこで16時の昼食&買い物。

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茨城県ではめったに味わえない餃子の王将♪もちもち餃子うまし!
映画館があれば「スノーデン」でも見て行くんですが、アリオ北砂にはなし!早々と帰路へ。都バスで亀戸駅へ。

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東武亀戸線、これがお出まし~。なかなか似合う!曳舟駅から北千住駅までクレヨンしんちゃん電車で脱力…。
自宅には早々と19時に帰着。クルマ10分の温泉ホテルに行って日帰り入浴♪でした。