KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

四国で鉄道撮影ざんまい

四国の旅最終日の4日は、鉄道撮影がほとんどでした。まずはホテルアルファーワン丸亀をチェックアウトし、提携先の喫茶店でトースト等の朝食後に丸亀駅で貨物列車を撮影(画像略)。半逆光ですが高架で障害物がなく駅撮りに良い所。

丸亀駅から普通電車で讃岐府中駅、なんと10kmくらいなのに25分も要しました。電車にトイレがなくやきもき。(小形版時刻表のみ持参で小さな駅は推定でしか分からない、1つ手前の駅で特急ほか3本の列車に追い越された)。
讃岐府中駅から徒歩5分くらいの田園地帯でこれを狙い★

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丸顔のヤツ(8600系新形特急車)!四国で一番これを撮りたかった♪年始の繁忙期で高松ゆき・岡山ゆき特急が併合運行でなく系統分離、通常は8000系の高松ゆきがコレ(高松ー宇多津・多度津シャトル)、数が増えて撮りやすい♪
まあしかし、何度見ても面白いお面★
このほかマリンライナー他も撮影。

このあとは夕方の海岸寺駅近くの撮影まで予め計画を作っておらず、特急になるべく乗ってモト取ろう!(すでに取っていますが)との事で、丸亀駅より特急南風号に乗車。高知駅折り返しも可能でしたがちょっとしんどく、大歩危駅で下車。観光と鉄道撮影にしました。約5kmもある有名撮影地へは徒歩ではきつく、片道はタクシー利用。

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アンパンマン特急…なんだか錦鯉が走っているようにも見えます。やられた。1時間くらい粘り4本撮影。吉野川の渓谷美が映える周囲はとてもきれいですがキハ58系を狙った8年前みたいには萌えません。
大歩危峡見ながら徒歩で大歩危駅へ戻り。5kmを1時間半かかりました。

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うーん、遊覧船乗りたいが時間切れ。温泉入って遊覧船乗ってのつもりだった大歩危駅返しの2時間半は鉄道撮影でおしまい。(笑)四国のこのへんは社会人には15年に1回来れるか来れないかでしょうから、他を捨てるなど無理してでもそういう観光も良かったか。

大歩危駅からUターンラッシュで大混雑の特急南風号で多度津駅予讃線普通電車で1駅の海岸寺駅へ。
まずは海岸寺に初詣。

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ユースホステルや宿坊を併設、いつか泊まってみたい。
それからここの撮影地へ。いやあ、崖の上で怖い!ほかの撮影者はガードレール外で撮ってましたが、高所恐怖症ぎみの私は終始ガードレール内(道路側)で撮影。距離は望遠レンズで稼げます。

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おお、なかなかキマッタ!夕暮れの海の色がよく出ました。
お目当ての貨物列車。

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これも日没後にしては上出来♪測光を考えるため、列車なしの時間に何度も試し撮りした結果。

このあとは帰途へ。鳴門駅へ行き高速鳴門バス停から明石海峡大橋経由の高速バスで高速舞子バス停、この日は三ノ宮駅前の安ホテル泊。翌朝の5日に神戸空港茨城空港と飛んで帰宅、夕方から夜勤。詳しくは後日記述。

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高速鳴門バス停はかなり高い場所にあり、ユニークな「すろっぴー」(無料・無人運転)が活躍。スロープカーと呼ばれるモノレールの変形です。ボタンで呼び出すと来るなどエレベーターと同様の利用方法。