KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

韓国民俗村へ

 昨日はソウルから約50キロほど南にある韓国民俗村(ハングクミンソクチョン)での遊びを中心とした1日でした。ずっとここ行きたかったもので。
 まずは泊まったK-POPゲストハウス付近、ソウル駅から徒歩数分のエリアにちょっと怪しい小路。一杯飲み屋などが並ぶ夜の街のようです。特別危ないことはないですが。ソウル駅自体も、首都の中心駅でありながら東京駅というか上野駅に似た雰囲気。
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 ソウル駅に移動し、窓口でキップを購入。地下鉄でも行けますが約1時間とだいぶ時間かかりますので35分ほどの長距離列車利用。水原まで2700ウオンと安い。ホームへは改札はありません。
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ディーゼル機関車牽引の客車列車。大陸的ですね。アメリカGE社製の機関車のようです。
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ムグンファ号(急行)、ジンジュゆきと読めます。私は学生時代に韓国行ったことあり、ある程度のハングルは読めます。会話は超初級ですが…。
この後、スマホをどこかに落としたことに気づき、この列車に乗るのをやめて探しまくり。泊まったゲストハウスに行きましたが無し、結局はソウル駅構内の警察署(Lost and found)に行ったらありました。ディーゼル機関車を撮影の際に舞い上がって落としたよう。ちなみにハウスでも警察でも朝鮮語会話できなくても全て英語で通じます。
 もう1回キップを買い、列車に乗車。ソウル駅8:53発が9:50発となりました。こんどはムグンファ号プサンゆき長距離急行、電気機関車牽引です。途中の駅で数分停まって韓国新幹線KTX)に追い越されました。ソウル駅から十数キロは在来線を走ります。ソウル駅の発着ホームも在来線と同一。

 水原駅10:24着。やはり改札なし。(全車指定席だから無賃乗車は無理)民俗村はかなり離れており、ここから地下鉄盆唐(ボンタン)線で18分の上葛駅(サンガル・ヨク)へ。地下鉄でも本数が少なく20分くらい待ちました。さらにタクシーで数分(約2.5km)。初乗り3000ウオンで民俗村に着いたときは3800ウオンとなってました。超初級朝鮮語で充分通じました。民俗村着は11時半を回りました。
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農村の家屋を中心として韓国の伝統の生活様式を紹介する大型テーマパーク、とはいっても入場者は韓国人が9割以上。
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トイレは朝鮮語でファジャンシル!ここでは丁寧に4か国語で表記がありますが、都市部や田舎などない場合の方が圧倒的で最低限覚えておきたいハングルです。
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伝統の馬術の公演。立ち乗りや弓撃ちなどなど大迫力!女性の馬乗りも。
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農家。トウモロコシを干してあります。藁ぶきで日本に似ていますが、下回りは石としっくいでできています。
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餅つき体験。しっかりした石うすが土台になっています。
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ビビンパの昼食(9000ウオン)。朝食はゲストハウス(セルフでトーストのみでしたが)で、夕食は機内食なのでこの旅唯一の外食です。本場だけあってとてもうまし!
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憧れのチマ・チョゴリアガシ(娘)とツーショット!ソウルではチマ・チョゴリ姿の女性はひとりも見かけず、こういう所のみでしか見ることができないみたい。大感激!この方はずいぶんスリム!たぶん10代でしょう。
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こちらは官庁の人の姿。だいぶキマッてます。

こんな具合で4時間くらい遊びました。続きは後日。