KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

2003年New York旅行

 今回はPCやCD/DVDの画像を整理していて出てきた画像をアップします。
 2003年1月下旬にひとりで旅したアメリカ合衆国New Yorkより。だいたいマイナス10度前後で大雪という時季でした。
イメージ 1
 Grand Central Station.威風堂々たるNew Yorkの中心駅です。クルマ・飛行機社会の合衆国でも列車本数は相当に多い。近郊列車と地下鉄の発着が主で、なんと44面67線もありしかもすべて地下ホームです。日本だったら、それだけ大きな穴を掘ったら付近が地盤沈下確実でしょうね。
イメージ 2
荘厳で歴史を感じさせるエンブレム。

イメージ 3
 地下鉄博物館に保存されている車両。8~10両程度で走りますが、じつは1両ごとに運転台があり、簡単に編成を増減できます。路面電車的な考えが残っているようです。現役の電車も構造的に大差なく、日本の川崎重工業製が多い。
イメージ 4
 ご自慢の夜景。よく覚えていませんがどこかの高層ビルに上がって撮影。よーく見ると(その時は気がつかなかったけど)真下が「世界の交差点」こと42丁目大交差点だと思われます。(またの名をTimes Square)
 カメラの記録では2003年1月30日撮影。現地では1月29日になります。

 アメリカ合衆国(本土)には友達と1回・ひとりで2回の合計3回も旅しており、カリフォルニア州内を走る夜行列車に乗ったこともあります。寝台車は食事料金も含まれますが、ツーリストクラスでも1泊200ドルもして高嶺の花で座席車で一夜を過ごしました。座席車でも2両に1両くらいの割合でボーイがおり、毛布を貸してくれたり安全に配慮してくれたりと日本の夜行列車とはサービス内容が異なります。さすがに深夜の2時に田舎の砂漠地帯の駅に停車した時は、ギャングが何か奪いに乗り込んでこないか?とちょっと恐怖を覚えたりでしたが。
 食堂車での食事体験も。たしかディナーでも20ドル程度と高くないものでした。隣席でベジタリアン女性が出されたものに「こんなもの食べられない!」と拒否し、ウェイターを困らせていた記憶が。ほかに軽食車も連結。

 海外旅行は行きたいけど働き盛りでかなり無理っぽいですが、夜行列車ぐらいには久しぶりに乗りたいものです。年末年始のサンライズ91・92号の個室B寝台でも狙ってみましょうか。
 
一方で今日クルマにガソリンを入れたらリッター116円!!というこれまでにない激安さ。140円台からいつの間にか下落していたのね。これは遠くにドライブもしたくなります。