いよいよ3月14日に開業する北陸新幹線、私も今年中に一度は乗りたく思います。車両もなかなか素敵なカラーリングしてます。
まあ、私の場合は富山県上市町にあるアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」のモデルの家をまず訪れたいです。あと宇奈月温泉も。石川県には、あまり行きたいとは思いませんが…。世界大戦で空襲を受けず江戸時代くらいからそれほど変わらない街並みの金沢の城下町くらいかな。
上野駅・大宮駅から普通車指定席で片道12000円程度で富山駅とは、そんなに高くもないように思います。もちろん距離で運賃・料金が決められているんですが、実は仙台駅と大して変わらず。北陸は関東からはだいぶ遠いイメージでしたが、南東北とあまり変わらないんですね。
しかしながら、東京駅ゆき上りの最終が速達型の「ががやき号」なのはかなり残念。（金沢駅21：00ー東京駅23：32）黒部宇奈月温泉駅や糸魚川駅を通過。最終の「はくたか号」は金沢駅発19：45発で富山県内を20時台に発車。最終が黒部宇奈月駅に停車するタイプで、あと1時間宇奈月温泉に長くつかっていられたら…と思います。ふつうなら宿泊する時間帯で、こんなこと考えるのは私くらいかな。
夜行バスもありますが、さすがに積極的には乗りたくありませんなあ。その夜行バスおよび昼間の高速バス、新幹線の影響をかなり受けるか？旅をするお金があまりない若者にはまだまだ根強い人気となるでしょうか。新幹線と片道4～5千円程度しかない差額ながら、往復だと1万円はデカイですね。
