KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

222の日

今日は2月22日「222の日」。てなわけで、休みをなんとか頂いて茨城県ひたちなか市ひたちなか海浜鉄道にGO!同鉄道で昨年12月上旬以来に古豪キハ222が運行なのでした。

イカーでひたち野うしく駅まで行き、ときわ路パスを買って常磐線電車に乗車。勝田駅からひたちなか海浜鉄道。途中の那珂湊駅で前にキハ222が増結となりました。

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終点の阿字ヶ浦駅にてショット。撮影者かなりいます。女性鉄ちゃんも最近増えてきましたね。
折り返しはほとんど鉄道ファンのみの乗車、キハ3710は那珂湊駅までは乗客ゼロ。車両交換して222単独でも良いような乗客数…出力不足(ダイヤに乗れない?)をカバーするための補助機関車みたいな役割かな。

私は中根駅で下車、折り返しの下りを撮影。

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天気はいまいち、しかし10度くらいあり寒くはありません。

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もう1運用はキハ205。こちらは1965年製、キハ222は1962年製…共に半世紀も現役!ひたちなか海浜鉄道はステキ。

またキハ222に乗車、12時台に那珂湊駅で解放されるまでつきあいました。そういえば同駅名物(?)駅員のさおりんごさんを長らく見かけてなく、病欠?なのか心配でもあります。駅猫おさむ・ミニさむ・さおりんごさんの3点セットですもの。お話できるのはもちろん人間のさおりんごさんだけ!

那珂湊駅で下車せずに勝田駅、さらに常磐線日立駅へ。例によって日立シビックセンターのプラネタリウム♪解説員が超ノリノリで45分が55分近くなってました。ちょっとマニアックすぎて最後は間延びでしたなあ。それで乗るはずの日立駅15:29の上りに間に合わず。まあ、40分ほどゆっくり食事や買い物。

日立駅から水戸駅、そして鹿島臨海鉄道鹿島神宮駅まで往復。

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このみごとな直線だけの正面、まさに「スパッ!」ですな、!空気抵抗なんかどうでも良い?

ひたちなか海浜鉄道は片道26分で終点、必ず下車しないといけなく車両は良いのですが物足りない面があります。その点こちらは1時間20分くらい、充分な旅気分が味わえます。

鹿島臨海鉄道のこの気動車も約30年とそろそろ更新時期ながら、東日本大震災で多額の
復旧費用がかかり、新車導入の余裕はないようです。ひたちなか海浜鉄道の旧車がまだまだ頑張っているのは、ある意味これと関係あるんじゃないかと思います。今までは鹿島臨海鉄道で引退した車両を茨城交通ひたちなか海浜鉄道の前身)が導入のパターンが多かったですからね。

おっーと、私としては久しぶりに濃い鉄ネタを書いてしまいました。