KBTのブログ

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鉄道博物館へ

 今日は約5年ぶりに鉄道博物館を見学してきました。前回は長野市に住んでいた時ですので、ホント久しぶり。給料前で節約!なので自宅から約60kmをクルマで。渋滞の激しい国道16号などを経由するので、まず2時間半はかかるだろうと思っていましたがそれほどでもなかったです。
 せっかくクルマなので、鉄博に行く前に「ヒガハス」に寄って撮影しました。東北本線東大宮~蓮田間にある超有名撮影地で、実は初めての訪問。蓮田駅が最寄り駅ですが徒歩だと20分はかかるようです。
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 かねてから一度は撮ってみたかったEF64牽引の4094レ。手前に寄せすぎてパンタの位置がぁ!やはり初めての撮影地では失敗しがち。まあ、また撮りに来てみましょうか。ちなみに現地に着いた時、EF66牽引のカモレや185系の修学旅行臨が通過し、もう少し早く着けば撮れたのでした。自宅近くのクリーニング屋に寄ることが必須で(行かないと明日仕事に着てゆくワイシャツが皆無!)、そこが9時の開店のためどうしてもそれ以降の出発となってしまったのですが。
 ヒガハスから約25分でいよいよ鉄道博物館。駐車場は超ガラガラですんなり入れました。(1回500円)さっそく入館…予想以上に空いています。これはシュミレーターなどのチャンス!と思い、さっそくミニ列車の運転体験コーナーへ。ここは約30分後に来ることを指定されました。
 展示物を色々見て、いよいよミニ列車!2ハンドルの武蔵野線205系
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 手造り車両で、たぶん振動を吸収するバネもないみたいでレールの振動がかなり響くのがなかなかイイかも。リゾートしらかみ型のように、実車と同じ時代設定のような新型車も続々投入。
 そして日本食堂で昼食。朝飯摂らなかったのでかなり空腹。
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 こちらはハチクマライス。かつて食堂車が多数あった時代に存在した乗務員向けのまかない食。八丁味噌で濃い味付けが印象的。
 その後は展示物をしばらく見学。かなり空いていて車両をバックにセルフタイマーで撮影も余裕。そして運転士体験コーナー(1日平日は4回<土休日は5回>・予約制・有料500円)。シュミレーターとは別に講師の指導のもと信号や標識に従った本格的に運転士を体験できるコーナー。ここも超ガラガラで1回約20人の定員に対し、私が参加した中級クラスは3人だけでした。白い手袋が支給され、う~ん本格派!内容は予想以上に難しく、速度制限が思ったより多数存在し、約30分でけっこう疲れました。運転操作そのものは難しくはありませんが。本職の運転士の苦労が分かりました。
 
 17時ころに、博物館すぐ脇の大宮工場の試運転線を蒸気機関車C12が通過!予想外にいいもの見れました。
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 この後は閉館時刻の18時まで運転シュミレータを体験。一番奥にSLのD51のリアルなシュミレータがあり、な、なんと運転室が実車さながらにガタゴト振動しています!サウンドもかなり実車に近い!もう受付時刻を過ぎていましたが、お~これは今度やってみたいです。
 11時45分に来て18時までじっくり滞在しました。独身者かつ平日休み族はこういう時に良いかもですな。パートナーと一緒に来たら、まず3時間くらいで飽きられてしまうでしょう。