つくば市内から2時間半かけて法政大学小金井キャンパス着。まずは鉄研へ。画像は神奈川工科大学のブース。なかなか精密に造られたNゲージに感嘆！工科大学らしく架空の列車を走らせていたり、自動運転の路線バスの運行も行われていました。神工大鉄研は大学鉄研の中でも群を抜いて有名でSL列車の貸切運転などが話題になったりもします。
それから一度キャンパス外に出て昼食を摂り（さすがに日曜で学食・購買はお休み）、帰ってきてこんどは生物系の展示ブースへ。中央大学生命科学研究部ではユニークなプラナリアの研究・実験があり興味を引き熱心な説明も受けました。プラナリアは一部を切断しても元通りに再生する有名な動物ですが、切断箇所によっては機能が回復しなかったり死亡したりも。そういう実験や光に退行する実験などでとても興味を引きました。ほかのサークルの展示も見学。全体的に中央大学の生物系やコンピューター系はかなり充実した展示の印象を受けました。
画像のごとくクルマの展示も。こちらは東京都市大学のエコランカーです。スーパーカブの50ccエンジンを搭載し自転車のタイヤ・フレームなどを組み合わせた3輪車でなかなかカッコいい！エコラン大会ではリッター351km(!)を記録したそう。1位の3000劼砲狼擇个覆ったそうで残念がっていました。
最後に母校・明治大学の理系サークルもちらっと見ました。こちらは先日の生明祭でけっこう見ているので、その際に見学しなかったサークルのブースへ。酪農化学研究部では恒例の牧場実習体験を牛のような女子学生（笑）が熱く語っていました。約3時間滞在の後、引き上げてこの後は新宿の東急ハンズで買い物。最近ハマっているアロマランプを購入。さらに亀戸などに寄って東京駅から高速バスに乗車してつくば市内へ。
今回は2000円ポッキリでつくば～東京を高速バス往復＋都内JR線乗り放題の企画乗車券を利用しました。これはホント激安で利用価値も大！つくば～東京駅の通常片道運賃が1150円なのでお得ぶんがよく分かります。自宅の牛久市内からは車で20分ほどで無料駐車場のある「並木大橋」バス停へ行けて時間的にもさほど電車と差がありません。（自宅から牛久駅まで車で10分ですが、もちろん有料400円だし駐車場から駅まで徒歩7～8分！）しかし、年末の日曜の夜だけあって下り便は積み残しが出るほどの客の多さで、私は数分前に行って残り2席でぎりぎり乗れました。バス停に10人も残して発車。こういう時に補助席があれば…。まあ、つくばエクスプレスの方が若干速いでしょうが、東京駅発という抜群の利便さが大人気なのでしょう。
