昨日は「中部・関西編」で画像（上）の樽見鉄道（岐阜県）も登場。番組では今は走っていない小型レールバスの映像がふんだんに流れていました。名物の淡墨桜も登場。今はこのような中型の鉄道車両で運行されています。2010年12月の樽見鉄道の旅の際に撮影。同鉄道は桜のほかにも根尾谷断層やうすずみ温泉など名所・観光地が数多く、機会があったらまた訪問したいものです。
途中の谷汲口で下車して100円バスで8分程度乗車すれば、名鉄の大正生まれの名物電車に会うこともできます。現在は廃線になった名鉄谷汲線の谷汲駅がそのままに大切に保存され、電車2両も美しい状態で展示。（名鉄には悪いですが、現役時代より美しいと思います！）日によってどちらかの車内にも入れます。そういえばＮＨＫの番組でも谷汲線をこのモ510の2連が走る姿が放映されていました。現在ではものすごい貴重な映像だと思います。しばしば同一番組を再放送していますので機会がありましたら興味ある方どうぞ。
そういえば谷汲駅の電車の保存状態のあまりの良さに感動して、揖斐川町役場に手紙を添えて維持費等として若干のおカネを寄付したこともあります。（町村合併で谷汲村の村名は消滅）お礼の返事が来ました。おカネが少しは役に立ったことでしょう。
