KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

つくばエキスポセンター 実験ショー

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 今日は洗濯や洗車をやるくらいで他に何にも予定のない公休日。午前中にお客様(というか自動車の保険屋)が見えて日曜日ながら遠出ができず。こんな日は午後からつくば市内へヒマつぶしに。エキスポ’85を記念した科学館、つくばエキスポセンターでは隔週土日に1日2回の実験ショーが開催され、それを見てみました。エキスポセンターは10回くらい行っていますがいつも平日なのでこういう小イベントは初めて見ることに。今回はテーマ―が「水の色の変化」で、どんな内容なのかな??とちょっと期待。ノリのいいテンポの解説をしながら実験を始めてすぐに分かりました。内容的には中学?程度のとても簡単な酸性・中性・アルカリ性の実験ですな。画像は指示薬を入れた水道水(中性)にボンベから二酸化炭素を注入しているところ。この後、水の色は青く変化…二酸化炭素が水に溶けて酸性になったのでした。高校・大学レベルでは水素イオン濃度PH○●と言いますな。とても簡単な実験ながら、やっぱり子供達は色の変化に大喜びでした。レッドキャベツを買ってくれば家庭でもこの手の実験はできることも解説。子供も大人も科学や科学実験に触れることは科学技術立国ニッポンではいいことですな。(シャッター速度の関係などでブレていて見づらく失礼です。)

 実験ショーの後、エキスポセンターをほどほど見学し、最後にミュージアムショップで200円で3機入りという激安の組み立て式模型飛行機を買って退館、そして3時間かけて献血をしたのち帰宅。さっそく模型飛行機を組み立て。第二次世界大戦のドイツの名機・メッサーシュミットをイメージしているようです。機体はわずか3つのパーツで接着剤などいらずにはめこむだけ、最後にプロペラもつけてあっという間に完成。こんなのが飛ぶの?飛んでも紙飛行機程度では?と半身半疑でしたが、手で持って飛ばしてみるとなんと4~5メートルは軽く飛びます!屋外の広い場所ならもっといけそう。超軽量の機体&バランスの良さがきめ手らしい。プロペラはどうやら意味はあまりなくお飾りみたいですが。さすがは科学館で売っているヒコーキですなあ。