KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

面積の大きい都府県の不便な点

 さる26日に会社の業務に使っている資格の3年ごとの講習でマイカーで1時間半かけて水戸市へ出張。この種の講習、大半が○○協会という各種団体が行っています。そういう協会は、おそらく北海道をのぞく全ての都府県で都府県庁所在地にあると思われ、各都府県の端の方から来所する人々は苦労しているのではと思います。

 以下は都道府県の面積ランキング。さすがに北海道はダントツに1位ですが、もし協会の所在地が札幌だけだったら前泊せざるを得ない人が続出で、空知総合振興局オホーツク総合振興局(旧・支庁)…などごとに協会あるはずです。

https://sekai-hub.com/statistics/japan-area-ranking-2023

岩手県福島県・長野県…など東日本の県が上位で、これらの県の端から講習などに出席するの一日がかりだろうなあです。福島県の只見町→福島市はクルマで3時間はかかりそう。まずいないでしょうが、鉄道ならほぼ倍。県庁へ陳情に参上する議員・市町村長・職員などの方もご苦労様ですなあ。長野県内に昔あった県内完結の急行天竜号→かもしか号、こういう利用のための列車だったのですね。現在は高速バスが担う。長野県で介護の仕事をしていた時、会社の幹部職員はたびたび県庁や関係機関にナントカの届出や陳情に行ったり、法令改正などで呼び出されて研修とかで行ってました。

また、県都がほぼ中心になく端の方にあるのも遠方から来るケースが増えて大変だなあと想像できます。長野県(長野市)や埼玉県(さいたま市)がいい例。

出張は常磐自動車道利用で美野里パーキングエリアにて昼食、一番人気の「みのりのしょうが焼き定食」税込1000円。しょうがきいている!肉も野菜をたっぷりです。(ご飯少なめオーダー)

ガソリン代や高速代は会社持ち〜あとで出張規定が変わってどんなに遠く出張でも1円も出さないことになり、全て自費と気づく。大赤字な一日でした。プライベートで水戸や日立には喜んで行きますが、公用では行きたくない!ほかに約15の資格保有で(仕事で使っているのは2つだけですが)、その中の一部は数年に1回の講習・研修が必須と聞くとちょっと頭痛い。なお、労働組合では比較的手厚く、交通費や食事代込みの出張手当あり。