本日はふつうなら2日にわたる用事を(週休1日なので)日帰りで決行。ときわ路パス持って鉄路でGo!
常磐線で15分遅れで勝田駅、乗り換えてひたちなか海浜鉄道で那珂湊駅へ。銅色塗装の気動車。
宝塚大学のワークショップで那珂湊第一小学校4・5年生を指導して手作りした列車ヘッドマーク&Mをイメージのフラッグ(駅ホームに毎年夏に展示)。現代アートイベント「みなとメディアミュージアム」のMです。先週から約10年分の全てのヘッドマーク・フラッグをずらりと展示です。これはいい!コロナ渦前までは私もみなとメディアミュージアムのボランティアスタッフとして指導手伝いに参加したり記録係やりました。ヘッドマークの一部を作った時もあります。
2023年の手作りヘッドマーク。
このあと、共同で管理している「みなとのおへそ」を異状ないか見回り。那珂湊おさかな市場も行きたい〜JR常磐線が東海駅での人身事故でダイヤ大混乱、上りの列車遅れを考慮し、その後に東京都内で用事あり、おさかな市場はあきらめて、たったの40分だけの滞在に留めました。
勝田駅から特急ひたち号乗車で東京駅、10分遅れで収まった。京橋のアーティゾン美術館へ。予約入館時間には余裕で間に合いました。
すごい楽しみだった毛利悠子個展「ピュシスについて」。すっかりファンです。不思議な音と映像の世界、理解は難しいけど考えずに鑑賞する、それが現代アートの楽しみ方。懐かしいAMループアンテナですが、本来は受信用…どうやら微弱な電波を送信し、奥にある10台ほどのラジオで受信のようです。(ラジオは画像には写ってません)奇妙な音がラジオから流れてました。
果物が電池になるのは有名、アートでは音が鳴る。(動画撮影・録音禁止で悪しからず)
ほとんどの鑑賞者が1時間くらいゆっくり毛利悠子の世界に滞在、私も1時間半いました。
別の企画展もあり、「ひとを描く」展でピカソの抽象画を気に入りました。(タイトル「画家とモデル」)芸術の秋を満喫。実は所属団体の仲間がアーティゾン美術館の職員で、アートのボランティアしていると色々な知り合いできますが、もし優待券もらえたらまた行きたい。