KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

道南で乗り鉄(2)・青森駅前

 さる7/29(月)の旅日記の続きを。

落部駅14:28「砂原線経由」函館ゆきに乗車。2つ先の森駅からお楽しみの砂原線。かつて、急行はまなす号乗車時などで通っていますが普通列車ではおそらく初めてです。

草だらけ、利用者いるの?って感じの駅がいくつも。上りの貨物列車の重要ルートで跨線橋あるようです。

北海道らしい駅舎の鹿部駅。それにしても海寄りの路線でそこそこ沿線人口あるのに、途中駅の乗り降り全くなく、全て通過利用ってのがなんとも。鉄道の駅は町外れにあり使いずらいんでしょうね。夏休みシーズン終われば、チャリで駅まで/からアクセスの高校生などが少しは利用でしょう。

鹿部駅でダイヤ上はすぐ発車が、下りが遅れて5分待ちに。運転士が「降りて撮影いいですよ」とアナウンスで、つい撮影。このあと、新函館北斗駅まで乗車。北海道に約24時間しか滞在できない短い旅でした。

 藤城線・砂原線北海道新幹線の札幌開業時におそらく廃止で、いま乗っておきたい路線。ただ、駒ヶ岳山麓を回るメインルートが上り貨物列車には相当な急勾配で、貨物専用に残るかもです。藤城線も下り貨物列車には勾配緩和に必須だし、そうなるかなあ。

 新函館北斗駅から北海道新幹線はやぶさ号で新青森駅まで乗車。上野駅まで約4時間はかなり長く、青森市内で休んで行こう〜青森空港からJAL便で東京(羽田)空港への帰路ルート。(新函館北斗駅新青森駅は20%引きのトクだ値利用。) 

青森駅にて。かわいい系(?)の青い森鉄道の電車。

青森駅ビル。きれいな建物ばかりですが、昔と変わらずの「あおもり駅」のひらがな表示。

保存・博物館として公開されている青函連絡船の八甲田丸と、連絡船廃止後もなお残されれれている連絡橋・青森駅ホーム延長部。交通史を伝えようという意気込みが感じられます。八甲田丸は月曜日で休館との情報で行かなかったですが、実は夏期間は無休・19時まで開館と後で知り行けば良かった。

 青森空港からJAL150便(ボーイング767-300ER)で羽田空港へ。座席間隔広く、本革風の座席でいい機材!約60分のフライトでしたがもっと乗っていたい感じでした。JALの前日まで購入OKのセイバー運賃は青森・東京で無割引の新幹線はやぶさ号より40円安く、魅力的!(空港へのバス代入れれば割高だし、新幹線にも大幅割引色々ありますが。)

函館空港〜東京(羽田)空港はANAJALとも最安値で約32000円もして最初から除外。