KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

道南で乗り鉄

 北海道の旅2日目の昨日(29日)は鉄ちゃん活動、その中でも乗り鉄の一日でした。

宿泊したホテルルートイン苫小牧、朝食におかゆ。やさしい味です。

部屋の絵。アート関係者としては、ビミョーな感じ。

苫小牧駅7:40の特急北斗4号函館ゆきで森駅に移動。キハ261系が爆走。森駅から18きっぷ利用で普通列車函館駅へ。いまなお非冷房ですが24〜25度程度で暑くありません。

駒ヶ岳駅大沼公園駅経由で上り急勾配が連続、30~40km/hぐらいであえぎながらゆく。エンジンにかなりの負担でしょうね。

函館駅着。約30年ぶり。かつての雑然とした雰囲気は一変、ビルが並ぶ整然とした風景に。20代のころ、女友達の結婚式に呼ばれ出席した思い出の函館ハーバービューホテルはプレミアホテルと名称が変わっています。大雨で駅から出るの面倒、駅2階で食事とったりで過ごしました。

 これから「8の字区間」を普通列車で乗車。

時刻表の地図を見ると函館本線七飯駅大沼駅〜森駅で少々複雑な8の字ルートになっています。SL時代に急勾配に苦労したことを緩和するべく勾配緩和の別線が造られ、各々単線なため複線を構成する意味にも。現在の旅客列車は特急は上下とも新函館北斗駅大沼公園駅経由で、わずかに普通列車が海側を通ります。

函館駅にたたずむ12:35発「藤城線経由」長万部ゆき。新函館北斗駅を通らない変わった経路で、ユーチューバーらしき人が小型カメラ構えぶつぶつ言いながら乗車してます。

七飯駅から通称・藤城線。徐々に高度を上げ、北海道新幹線新函館北斗駅が遠望です。約15分ノンストップで大沼駅。小沼・大沼の眺望もいい。ここからは特急と同じルートで森駅。こんどは「砂原線」乗車ですが、その列車まで1時間近くあり落部駅までそのまま乗車。無人駅の落部駅で珍しく4人も下車。

約25分待って、砂原線経由の函館ゆきが来ました。(以下つづく、お楽しみに。)