KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

福島県双葉町〜宮城県柴田町へ

 本日は予定通りマイカーでロングラン、宿泊地の宮城県柴田町船岡目指してGO!仕事の小トラブルで危うく行き損ねるか?さんざんな苦労でせっかく取った宿をキャンセルか?上司に「旅して来い!」と言われてまあ出掛けました。夜勤後でちょっと眠いですが。

 まずは茨城県牛久市から常磐道などで2時間50分の福島県双葉町へ。一回見たことある東日本大震災原子力災害伝承館へ。情報が最新のものに変わり、復興の今が分かります。学生の団体客などで混雑していました。(館内の資料、撮影不可からOKになりましたが、SNSへの投稿は不可)

 現物からレプリカに変わった標語。できれば「原子力 明るい未来の エネルギー」もレプリカを。

 双葉駅周辺を見物。被災した住宅が解体され、見た目は殺風景さがなくなりました。まあ、相変わらず定住者はゼロだし、ガラーンですが。(ごく一部の特定地域をのぞき夜間滞在・宿泊禁止)

駅から少々離れると2011.3.11から全く手付かずの所が至るところに。写真は看護学校です。これは衝撃を受けます。

 16時の時報〜「用事ない人は双葉町内から退去を」の防災無線、青パトが巡回しはじめ……私も宿泊地へ。

 

道の駅なみえで16時台の遅い昼食。14時に着いたら、双葉町交流センター(F-BICC)では焼きそば・定食などオール売り切れで我慢でした。しらすも大盛りながら、ご飯が普段こんな食べない300g級でびっくり。

 

19時台に宮城県柴田町のウェルかも船岡ユースホステル着。個人宅をきれいに改装です。このご時世で相部屋はなく、3人部屋を個室として使用。もちろん下のベッドを指定されベッドメイキングですが、かつての「急行はまなす」カーペットカー2階を彷彿の穴蔵みたいな上のベッド(=ロフト)、いいなあ♪