KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

香川県などの映画ロケ地めぐり

昨日4日は、18きっぷをフル活用で広島県福山市から香川県高松市までどんどん映画ロケ地を訪問でした。

宿泊した東横イン岡山駅東口の朝食。簡素ですが味噌汁は美味。

ちょっと岡山駅前をぶらぶら。宇野バス、相変わらず5つのマーカーランプで珍社ですなあ。後部にも同様についています。こんど夜間に見たい。

金曜日(2日)に改めて映画「8年越しの花嫁」をフル鑑賞で、登場した路面電車岡山電気軌道の電車、最も古い元・日光市内電車と気づく。確かに、絵になる電車。今回は一般の電車を見たり撮影。(画像略)
山陽本線115系電車で約1時間、福山駅へ。サンライナー全廃で時間かかるように。徒歩5分で「8年越し…」の初めのシーンとラストシーンに登場のアーククラブ迎賓館

素敵。特にレッドカーペットがいいね。比較的小規模の式場ながら雰囲気良さそう。映画ではナイトウェディングが絵になっていました。撮影していたらスタッフに声かけられ、「扉開けましょうか?」…辞退しましたが、甘えれば良かった?スタッフと映画の話を少々しました。
*チャペル等は公式ホームページを。
https://www.tgn.co.jp/hall/hiroshima/

山陽本線岡山駅に戻り。ちょうど国鉄特急色やくも号(11:05発)の発車数分前。(そのようにプラン組みました。)

いいですなあ。大人気!マリンライナー号に乗って瀬戸大橋を渡り、高松駅へ。途中の坂出駅手前で車窓に注目。バブルの遺産のような瀬戸大橋記念公園が見え、ここは映画「うどん UDON」クライマックスのロケ地。ユースケ・サンタマリアさんが大奮闘したシーンを思い浮かべます。コミカルさも良かった。

高松築港駅からことでんに乗車。

古い電車が頑張ってますねえ。冷房バリバリに効いてます。18mで4ドアはことでんには過剰ぎみ。瓦町のりかえ八栗駅へ。バスに乗り換えて庵治(あじ)地区へ。*高松駅から庵治までバス1本で行けますが、なるべく「ことでん」を味わいたい。

映画「世界の中心で、愛をさけぶ」登場のあの古い写真館が純愛の聖地・庵治観光交流館に。ここ行きたかった!素敵な外観。
私は既存の古い写真館なのかとずっと思っていましたが、実は映画のために造られ、しかも一夜でできた小田原城みたいにハリボテで外壁・ドア・窓だけとの事。映画撮影終了後に200m離れたここに移築のうえ、ちゃんとした建物になりました。
内部はカフェでコーヒーやカレーが味わえます。アテにしていた高松駅ホームのうどん店が閉店で空腹、昼食にしました。

辛口のチキンカレーです。


このドアが特にいい雰囲気♪この後、付近のロケ地めぐりへ。

(以下つづく)