KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

平泉を観光(2)

さる10日の続きを。

高舘義経堂でもう13時近く、そろそろ昼食を…巡回バスで平泉駅へ。ホントは歩き回ってたんぱく質取れるカレー等の肉入り料理が食べたかったですが、蕎麦店「芭蕉館」があるのみ。(他に予約制の店ありこの日は一杯。)

冷しとろろソバ。さっぱりでコシあります。平泉わんこそばなるメニューあり、客の半分以上がそれを食べてました。盛岡のわんこそばは客一人に給仕一人で一杯ごと出す方式ですが、こちらはあらかじめ16杯ぐらい出される方式。省力化って感じ。お代わりOK。私は40分後のバスの時間までに食べたくてこちらに。
平泉駅のベンチでハガキに色々書いて、ネット閲覧もメールなども全くできない先輩へ送付。ポストが、あれ、青い!唐草模様も。

(中尊寺境内にて、駅前など町内全域が青いポスト)
調べてみたら、世界遺産に登録された記念に、とか。

さて、こんどは毛越寺へ。駅から1km徒歩10分ながら暑くて巡回バスで。


極楽浄土を表した巨大庭園、とてもすごいですなあ。一周30分はかかります。池中立石が毛越寺庭園を象徴する最大のみどころだそう。池に半分埋まった黒い石が…私には意味がいまいち。

最後に平泉文化遺産センター(撮影禁止)と弁慶の墓を見て帰りの時刻に。

また来たい、平泉!暑くない時季は、みどころが平泉駅から2〜3km圏でレンタサイクルか徒歩ですべて回れます。

平泉駅15:10→土浦駅0:20とのんびり普通列車乗り継ぎで帰途へ。(普通乗り継ぎコースでも15時台まで岩手県内に滞在可能って実はすごい、以下の湯けむり号乗らない場合、さらに遅い平泉駅16:23でOK。)
小牛田駅で20分待ち、改札を出てみると…。

駅事務室だったスペースが美里町観光案内所に変わっていて、北海道から九州までの特急写真展を開催中。元・鉄道の町らしい。(7/17まで、観光案内・お土産など販売も)

小牛田駅〜仙台駅まで快速湯けむり号に乗車。楽しみでした。


キハ48リゾートみのりの後継となるキハ110リクライニングシート改造車、マルーン基調のレトロ風塗装!阪急電車がキハになっちゃった感、これ気にいった♪いずれ走行風景を撮影したい。
2両で8人ぐらい乗車と超ガラガラ、車販が乗務で、商売熱心、仙台まで40分でも何回も往復です。

220円もするオレンジジュース。キンキンに冷えてる!メーカーが外国で怪しげ(笑)。硬券の乗車証明書を配布。(なんにも買わなくても、車販の方から乗客全員いただけます)

踏切トラブルで松島駅で長めに停車しましたが、仙台駅には定時着。1時間休憩・食事後にあとは常磐線土浦駅へ。
原ノ町駅20:22発はこの日の原ノ町駅久ノ浜駅間の上り最終ですが、ローカル線でもないのにずいぶん早い最終なのね。残業や飲み会・塾通いとかで困らないのか?実態は日曜ということもあり乗客わずか、地域間の夜間の交流少ないようです。双葉駅・大野駅周辺などの帰還困難区域含まれるエリアは真っ暗でした。