3/16の福島県沖地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。私は震度5強の郡山市内に宿泊でしたが、崩壊するのではと思うくらいの揺れ、2〜3時間しか寝られずでした。
ホテルアルファーワン郡山駅東口。朝になってもエレベーター故障で非常階段を下りました。ちなみに、もうゲームは無しでした。
1本も列車が動いていない郡山駅。磐越西線の川桁駅にクルマ置いてきてしまって困りました。まあ夕方ぐらいには動くでしょう。翌日夕方から仕事なので郡山市にもう1泊でもいいのですが。駅前バス停を眺めてみると、福島交通の路線バスで熱海ゆきがあり、8:45発に乗車して約40分の磐梯熱海駅へ。タクシーが全くいないか不安ながら(鉄道が運休で客のみんな遠距離利用していそう)、着いてみると予想外に3台停まっていて、乗り込んで川桁駅へ。約25分の9:50に同駅到着。料金は6770円でした。
磐梯急行電鉄(通称 沼尻軽便鉄道)の駅名標ふうモニュメント。各駅跡に同様のものが設置とか、終点まで巡ってみたいけど寝不足で無理。
(寝不足で)スキーやるかすぐ帰るか悩みました。せっかく来たのだし、招待券でタダだしスキーセット持参で全くカネかからず、結局は川桁駅から1.6kmと近いリステルスキーファンタジアへ。さすがに急斜面の中上級コースは大きめ地震の後でなんとなく雪崩が起きないか不安で、初級者コースだけ4回滑って終了、帰途へ。
4回でも約4.8km滑走、狭山スキー場300mの16滑走分！
寝不足で高速運転は不安で、タクシー代分を節約したいし…オール下道で220km運転。スマホ充電ケーブルが破損らしく熱くなっていて充電できなく、どこかの100均に立ち寄る必要も。
途中の白河市内で昼食。白坂駅に近い、ラーメンで有名な来来軒でいつものチキンカツ定食。カラッと揚がってほんと旨い！目の前にアウシュヴィッツ平和博物館があり、館長と知り合いですが長時間引き留められそうで今回はパス。
昼食後にガラガラの国道294号などを走り、黒羽(くろばね、栃木県大田原市、森三中の大島美幸さん出身地)の100均で充電ケーブルを求めました。スマホ電池残量6%からすぐ回復。
白坂から85km、1時間45分でわが茨城県！さらに1時間40分ほど走って17:20に自宅帰着。驚いたことに、無給油で全行程の595km走れました！(タンク容量30リットル)
自宅でやっと熟睡できる！しかし、部屋のドア開かない！地震で物が崩れて引っ掛っているようで、2時間かかってこじ開けました。
また開かなくなるのを避けるべく、本日は本を大量に処分。青春時代〜30代前半にハマった「あすなろ白書」他、貴重ながら50代の今読んでもほとんど感動なしだし、処分していいや〜女子学生たちとボランティアでやっている空き家再生プロジェクトの一つ「図書館」で置こうと保留しました。今の若い人には柴門ふみ作品など興味ないかな……？
