さる1月31日の鹿島工業地帯の工場夜景鑑賞・撮影の前に、思いつきで銚子電鉄にチョイノリ。これは千葉県銚子市とコンビナートのある茨城県神栖市は利根川をはさんで対岸で近いことからです。とはいっても公共交通なら2時間くらいかかっちゃいますが、クルマなら45分前後♪
銚子駅前のコインパーキングに駐車し、銚子駅〜外川駅〜仲ノ町駅とほぼ1往復だけしました。
銚子電鉄の銚子駅、意外にも無人駅で車掌さんからキップ購入。
すごいね〜、昭和30年代製造の元・京王の名車、グリーン車。
2両編成のうち外川寄り1両だけレトロ風。窓がアールデコ調みたいです。
髪の毛ふさふさ生えますように…の意図らしい。
相変わらずひなびた雰囲気の外川駅。銚子駅から6.4kmを22分とのんびり運転です。ちょっと走って停車と駅数がずいぶん多く、各駅で必ず2〜3人乗り降りするのに驚き。銚子電鉄社長がたびたび「赤字・金がない」と世間に訴えてますが、想像以上によく利用されています。外川駅からの折り返しは、犬吠駅でヤンキー風の若者が20人くらい+何人かの観光客が乗り、車内に元気な歓声が響く。
ヤマサ醤油(株)の工場が立ち並ぶ仲ノ町駅で下車。あとは銚子駅まで歩きました。
いい風景。電車もいいけど工場萌え〜♪♪なお、名物の電気機関車デキ3の撮影を駅員に申し込みましたが却下でした。コロナ渦の関係かな。銚子ゆき電車の窓からしっかり見え、まだまだ健在。