27日の関西の旅の後半は久しぶりの鉄活動、京都市内から京阪・阪神でドーンと神戸市に移動して山陽電車を撮影ざんまいとなりました。前回10月の関西旅行で須磨浦山上遊園からの帰途、須磨浦公園駅でこの電車見かけて「カッコいい！」と思って。
山陽電車3000系。国鉄115系に類似したカオが好ましい。それまでは山陽にはほとんど興味なかったのですが、これ見て撮りたい♪で。その時は時間の余裕なく、2か月経った今回に実現。
今回は、まず須磨浦公園駅で下車し、上りホームから下り電車を狙いました。3000系の後期形のアルミカーです。同系は1964年から1985年まで長きにわたって製造され、製造した川崎重工業(株)の拠点がすぐそこで様々なバリエーションが試されてます。いわば、川崎の実験場。山陽といえばアルミカー、代名詞的。独特の質感です。この色、ウルトラマンを連想も。
これもアルミカーの5000系。洗練されたスタイルです。滝の茶屋駅にて。このように風景重視で撮れます。
15時近くになり空腹が我慢ならず、舞子公園駅に移動しショッピングセンターへ。冷たい弁当を寒い駅ホームなどで食べるのはいやで、何でもいいから外食！唯一の外食店のロッテリアを見つけてエビバーガーセット。
ドリンクのシェーキは「オススメは！」で店員さん(女子高校生)に選んでもらいました。爆笑されましたが。エビバーガー共々なかなか旨い♪久しぶりのハンバーガー店利用でした。
また滝の茶屋駅に戻り、隣の塩屋駅との駅間で撮影。
夕陽ギラギラ、いいね！
ホームから明石海峡および淡路島のパノラマ、展望台的な駅です。
帰路は関西空港からジェットスターGK210便で成田空港へ。約2週間前の予約で5490円と激安のフライトでした。関西私鉄・バスほぼ乗り放題のスルッとKANSAI 2dayパスも格安だし、10月に1回ぶん使って、だいぶ時間おいた12月に2回目利用というのも便利です。もし使い残していれば2021年3月末まで使用可能。
激安の関西旅行でしたが、時間の関係で明石市までは行けず、名物の明石焼き(出汁で食べるタコ焼き)食べれなかったのが惜しかったです。
・山陽3000系復刻塗装車の運行情報はこちらを。
http://www.sanyo-railway.co.jp/railway/topics/detail.html?topics_id=1651
