KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

スパイ映画&久しぶりの那珂湊

週末は17日が映画鑑賞、18日がアート展鑑賞などのため茨城県ひたちなか市那珂湊へ久しぶりにGo!でした。

17日は千葉県柏市キネマ旬報シアターにてノルウェー映画「ソニア ナチスの女スパイ」鑑賞。
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第二次世界大戦中のスパイを描いた映画なんですが、鑑賞者はいきなり「ナチスの女スパイ」が謀略であることに気づきます。だまされて、さすがスパイ映画。スウェーデン側のスパイでもあることがすぐ分かり、巧妙な二重スパイなんですね〜。大戦中における北欧三国はノルウェーがドイツに侵略され、スウェーデンは連合国・枢軸国どちらにも自国民に危害加えなければ通過だけ認める状態、フィンランドソ連と激戦で枢軸国でした。(フィンランドの戦後、他国を侵略する意図なかったのに敗戦国にされ、めちゃめちゃかわいそう)ただスウェーデンはドイツに侵略されないか非常に気がかりでソニア・ヴィーゲット氏のようなスパイをナチス・ドイツに送り込んでいたわけで、ハラハラドキドキが連続の内容、素晴らしかった!英語・ドイツ語・スウェーデン語と場面ごとに話す言語がコロコロ変わるのもすごい。

戦後は「ナチスに賛同した者」とずっと悪いイメージだったノルウェーの有名女優 ソニアさんの名誉回復のための映画という感じもしました。

18日はときわ路パスに興味沸きましたが、訪問先は駅からかなり遠いスポットばかりで、クルマでひたちなか市那珂湊へ。
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あら、いつの間にひたちなか市役所那珂湊支所が移転・建て替え。こんな所に広めの土地よくあったなあ。日曜日でも展示ホールなどはオープン。
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那珂湊に在住の臼田那智アーティストの「withコロナ時代に 那珂湊の祭りにとって 本当に大切なものを みんなで考える展」鑑賞。映像が中心ですが鑑賞者が考えてシールを貼る体験もあります。こういう時代、伝統も大事ながら新しい祭りの方法もみんなで考えた方がいいなあと思いました。

那珂湊駅前の日の出食堂で昼食。
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牛丼。私には大変なボリューム!夕食ほとんど要らず。もっとも、最近はふつうの昼食でも夕食はヨーグルト・フルーツ・スープ程度しか食べなくなりました。トシかなあ。同じ50代で松屋で大盛りとかオーダーの人、信じられないです。
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この後、招待された(?)磯崎自動車工業(株)へ。創業48周年祭でイベント・模擬店など賑やか。来場者も大入り満員。
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業務用に使う社有車のアルトに来場者が自由ペインティング♪完成後は本当に走るようで、ほええ。

さらに近くの中根駅へ。空き地にクルマ置いて、ひたちなか海浜鉄道のキハ205に乗車。(那珂湊駅阿字ヶ浦駅のみ)
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1965年製、まだまだ元気に走る、すごい。マフラーいかれて大きな排気音です。
阿字ヶ浦駅からはキハ205は観光バスツアーの団体客用になり、キハ37100で帰途へ。那珂湊駅でキハ205切り離しでした。

そういえば、所属のアート団体、MMM実行委員会で広報誌「ウル」創刊しました!春から半年近くかけてみんなで作りました、ぜひ手にとってご覧ください★
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ひたちなか市那珂湊の町内などで配布予定です。

「ウル」協賛企業各社、ありがとうございます。

MMM:みなとメディアミュージアム