昨日11日の旅の前半は京都市内、特に嵐山をぶらぶら歩きでした。ホテルを7時半にチェックアウト、まずは京都市営地下鉄の案内所でスルッとKANSAI引き換え券を実券に引き換え。紙の券と想像していたら、ひと昔前のそのまま改札に投入の磁気カードでした。 へえ〜。(ストアードフェアカード)
地下鉄烏丸線で烏丸御池駅、乗り換えて京阪京津線直通電車でびわ湖浜大津駅へ。4両ぎりぎりのホームで苦しい構図で撮影。
うーん、いつの間にかこの色に。かつての水色系が好きでした。まあ最急61‰の急勾配・併用軌道など乗ってとても楽しい鉄道です。
枕木から煙!? これ、急カーブにある騒音低減のための噴水なんですね。
びわ湖浜大津駅から35分乗って太秦天神川駅着、嵐電に乗り換え。
関東では紫はヤンキーカラーですが、京都では古風や寺社を連想。お寺バックが似合います。先日にWOWOWで映画「嵐電」鑑賞で乗りたくなりました。修学旅行で京都に来た田舎の女子高生と地元の男子高校生の恋愛などのチグハグなカップルの恋愛映画、さりげなく走る嵐電が魅力でした。ツリカケモーターの唸る音もいいです。
映画にたびたび出てきた太秦広隆寺駅ホーム直結の洒落たカフェ行きたい、その駅へ。
あら、無い!どうやら映画のためだけに作ったカフェのようです。健康云々と色々書いてある雑貨店は実在(日曜日で休み)、映画にも登場でした。
シャッター閉じている空き店舗を架空のカフェに改装だったようですな。(ロケセット)再活用はないかなあ。私の他に映画「嵐電」のファンらしき女性がきょとんとしていました。まあ映画というのはファンタジーですな。
次の電車で嵐山駅へ。かなりの観光客で賑わい。私の最大の目的はここ。
竹林の小径。嵐山で有名スポットですね。映画「娚の一生」で52歳男と28歳女のカップルが歩く素敵な場所、ここ来たかった。一人で歩いても充分ないい場所。ゆっくり通り過ぎました。
娚=おとこ
次は渡月橋。
ここもいいですなあ。独特の雰囲気。紅葉の時期は先です。
このあとは阪急の嵐山駅へ。(続く)