KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

いざ、美濃へ!

尾張・美濃「麒麟がくる」にハマる1泊2日の旅の2日目、さる21日は美濃の旅。まずはサンホテルで無料の朝食…その場で目玉焼き等作ってくれて、温かい食事。1泊税込3500円ですごいコスパいい!この手の宿泊施設にありがちな工事関係者の長期滞在はないみたい。まあ、名前が平凡でヨンホテルにでもすれば…。

徒歩5分でJR岐阜駅北口。これ必見!
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懐かしいモ513。大正期の電車の作り方を今に伝えてます。私は末期に同形に何回か乗車しました。2000年代初頭って、これの他にイモムシもまだ走っていたしパノラマカーも山ほど★名鉄とっても良かったなあ。

バスターミナルの片隅に置かれ、ここから郊外に向かってゆくような錯覚も。こういうのもいい。市内バスで15分、岐阜公園へ。
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市立博物館が期間限定で岐阜大河ドラマ館に変貌。ぼちぼち人が来てます。入場料600円で入館。撮影禁止で、「麒麟がくる」に使用中の衣装のレプリカやセットのミニチュア等々盛りだくさん!城下町を再現し町人体験などもできる。
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「ナレルンデス」という最新バーチャル技術を用いたコーナーで、鎧を着なくて顔の撮影だけで簡単に明智光秀なりきり!気分は戦国♪信長の妻や駒(町人)など女性向けバージョンもあり女性参加者も多数。
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これは撮影OK.ドラマ撮影が再開したそうで、期待!歴史にほとんど記録が残っていない戦国時代の女を創作でどう描くのかも気になります。
退館して光秀横丁でお土産購入&軽食。
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帰蝶」にて戦国やきそば。信長の正室ながら3度も結婚した大変謎の多い女性が屋号、味も謎かな?まあ普通のおいしいやきそば♪(名前を分かっておらず帰蝶は創作の名)

こんどは可児(かに)市へ。可児市大河ドラマ館と明智城跡が目当てですが、可児駅からのシャトルバスが次は1350発…2時間半もあり、名鉄岐阜駅新可児駅はまっすぐ行けば約50分、大回りして2時間以上かけていけばいい。ミューチケット買って特別車で神宮前駅まで乗り、電車撮影、こんどは準急の新可児ゆきに乗って終点に1340着。ちょうどいいです。
大河ドラマ館のハシゴで割引サービス、可児大河ドラマ館は400円で入館。ここは明智光秀の生涯をとても詳しく紹介、岐阜に負けじといい!本能寺の変がなぜ起きたのかを様々な説から紹介。私としては起きたことは謎だとはぜんぜん思いませんが(よくある絶好の条件狙った奇襲)、その後に周囲の有力武将の支持をまず得られないであろうことを考えずに実行した光秀が謎!楽観的すぎたか、朝廷に操られたか。

大河ドラマ館から900mと近い明智城跡へGO!急な坂だらけで意外に時間かかり頂上まで約1時間。
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大手門。ここから登るの大変だった。
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2020年6月に設置されたばかり、出来立ての明智光秀像。観光振興にいいと思います。

時間たつの早くもう16時半、他を回る余裕なく徒歩40分で明智駅、帰途へ。
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いまなお、方向板つけてる名鉄電車もあるのね。犬山線が人身事故で不通になり、あわてずロッテリアで1時間ほど食事(スマホの電池たった1%のため充電、モバイルバッテリー壊れた)、その後に岐阜駅周りで豊橋駅に向かいました。大河ドラマ館のハシゴで、あのテーマ音楽がずっと頭の中流れているう。

明智光秀の史跡めぐりすると、可児だけでは飽きたらず京都府福知山市…というか丹後の福知山城にも行きたくなりました。近いうち行こう!映画ロケ地が多い舞鶴市も近く、あの界隈を1泊2日で。WOWOWでつい最近見た「海賊と呼ばれた男」すごく良かった、舞鶴の赤レンガ出てた★