今日は茨城県北茨城市で開催中の桃源郷芸術祭2020へ。なんたって知り合いの芸術家2人が出展で見に行かなきゃ。公共交通の便が悪い場所ばかりながら、夕方に水戸市内で仲間と新年会、JRでGo!
牛久駅にてクレジットカードで勿来までの普通乗車券を購入、予定の電車に間に合わず、次は1時間後〜途中までの電車で行き、カメラにSDカードが無い!(PCに入れっぱなし)こともあり日立駅で途中下車〜あら、自動改札機できっぷ返ってこない、途中下車OKの121kmのきっぷなのに〜Suicaエリアだからでした。そうか、約700円の損(泣)。日立駅前のヨーカドーでSDカード買い、あらためてきっぷ購入〜もうSuicaでGO!
大津港駅着。土日祝日には無料の芸術祭シャトルバスが利用可能。これに乗ってARIGATEEという古民家ギャラリーへ。
公式ホムペのバス時刻表がとても分かりずらく、ダイヤ引きました。
芸術祭らしく、ずいぶん盛り上がっているう♪芸術家夫妻が住んで制作活動、丁寧に作品説明してもらえました。すごくアットホーム。
夫妻の子供たちもアート制作、薪ストーブ用の薪も作品に。こういうの燃やすの楽しそう。
地元の人がたくさんボランティア参加、100〜200円の手作り豚汁やご飯などのもてなしを受けました。語り合いながら良い昼食になった。
バスで大津港駅に戻り。次は別系統の無料シャトルバスへ。50分ほどあり、ヒマツブシかねて徒歩20分の戦争遺跡 風船爆弾放球地跡へ。
しっかりしたコンクリートの放球地。現地で水素ガスが充填され、はるか7000km〜8000km先のアメリカ本土へ飛びたったのですなあ。ここの他に福島県の勿来など計3ケ所から。米本土で子供と先生6人の犠牲者、合掌。高校生の頃に風船爆弾や戦争スパイ、登戸研究所などに関する書籍や資料にハマってました。
さて、こんどはガラス工房シリカ。大津港駅から磯原駅経由で約40分。この系統のバスは利用者は私だけ。
MMM2019アーティスト折田千秋さん作品。
実の風景にカラフルなバーを建てた?いやすべて写真です。なんかいい感じ。MMM2019では私は実行委員として彼女の作品いいなあ〜でした。
MMM2013アーティスト小松崎彩佳さん作品。
ずっと茨城の海を油絵で描いている作家。ぼーと鑑賞するのがいい癒し系かな。
ガラス工房ながら木工も多くやっていて、このようなキノコ椅子も。とてもユニーク。
クルマなら5〜6時間で全4会場見れたところ、2会場だけで鑑賞終わり、新年会に向け水戸市へ。これも盛り上がった。ほろ酔いで帰途。