8日の国鉄色羽越号ほかの撮影行のつづきを。
15時からのダイヤグラム。16時前後が混んでます。貨物列車が普通列車を追い抜くケースもあるなど、アメリカみたいな貨物街道の羽越本線。「海里」は桑川駅でなんと30分も停車!
桑川駅着後、約20分で上り普通が来るので急ぎ目に撮影地へ。2両と短いので中腹から撮りました。
寄り添うように家々が並ぶ地区を気動車が通過、親しみがある構図になりました。
撮影地の頂上から特急いなほ号、澄みきった空となりました。粟島がバッチリ見えます。
そして、狙いの「国鉄色羽越」+「国鉄急行色羽越」。
日没時になり、なかなかいい情景に。特にタラコ色が似合う。左側ずっと先に沈む夕陽は入らず。撮影終了! 20分後に上り普通でまた急ぎ目に桑川駅へ。道の駅笹川流れで食事する余裕なし。もっともちょっと寄ってメニュー見ましたが、サッとできるカレーなどばかりで食べたいもの見つからず。おばさん一人で切り盛りのようです。
桑川駅〜新津駅まで約80kmを2時間半のんびりキハ47の旅。間島駅で貨物列車に追い抜かれるため11分停車をはじめ主な駅で10〜20分停車を繰り返し、一昔前の山陰本線の旧客普通列車みたい。カミンズエンジン搭載で走っている時は駿足。
新津駅到着。8分停車のちに磐越西線の津川ゆきになります。キハ40系大活躍ですなあ。
新津駅から越後湯沢駅まで普通、越後湯沢駅から各駅停車の新幹線とき号で上野駅へ。とき号、私の乗車した3号車は他に1人乗車しただけ。途中乗り降り皆無。常磐線で牛久駅まで行ってこの旅が終了。例によってグルメが全く楽しめずが残念でした。鉄道の旅では覚悟ですな。(弁当嫌いで駅弁は買わず)
只見線のキハ40も撮りに行きたい。映画「失楽園」改めて鑑賞、終盤に只見線のキハ58+40の雪中走行シーンが出てすごくいいんです。キハ58車内でうたた寝するシーンもあり。ふたりが雪の中を歩くラストシーンは上越国際スキー場の当間エリア。心中する旅館は十日町市内…と全然違う場所が映画ならでは。黒木瞳さんいい女(笑)。
10日に所属団体のクリスマスパーティーの500円プレゼント交換のブツ買いに柏市へ。この前の反動で外食でグルメも。
名物の駅前路上ライヴ。ジャズ・フュージョン系
。賑わいが出ていいですね。勝手にやってよくなく、登録制です。このあたりが外国と違うところ。