KBTのブログ

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只見線 キハ40形置き換え

昨日、JR只見線に来春よりキハE120形を投入、現在の国鉄時代からのキハ40形が置き換えとなることが公式発表されました。予想が当たった。
http://tetsudo-shimbun.com/headline/entry-1891.html

キハE120、塗装部分がこれまでより増え、ステンレス感が少ないいい感じです。キハ40郡山車と同じ濃淡グリーンのカラー、只見線に似合いそう。
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凹凸が多くいかめしいキハ40に比べ切妻顔で平面的、雪の付着が少ないのはどっちがいいんでしょうか。

それにしても只見線と特急踊り子号の車両更新が同じ時期というのはちょっと興味深い。平均的な一日旅客数は只見線も高校生がけっこう乗るので意外に同数程度なのかな。

只見線が分断されている現在、小出駅只見駅はキハ110になるのでしょうね。こちらは新潟支社の管内ですがキハ40完全置き換えと発表ずみのため。ま、国鉄形キハ40による只見線の旅を楽しみたい方・撮りたい方はお早めに。

・新潟地区国鉄形車両運行図(2) 羽越本線
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(注)一部は電気式新型車GV-E400系に変わっている可能性あります。画像をダウンロードすると拡大可能。

JR東日本の非電化路線における車両更新は、実に様々なタイプになっています。(電化区間ながら普通列車気動車が使用される路線を含む)これは意外。ベクトルが合理化とは反対方向?新型開発にかけるカネとヒト、よくあるなあ。ある意味、新幹線の新型車開発より熱心だと思います。
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