KBTのブログ

茨城暮らしKBTの日常を書いてます。

小豆島へ

昨日15日は今回の旅の最終日、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」ロケ地めぐり小豆島編でした。まずは高松港から土庄(とのしょう)港ゆきフェリーに乗船。朝食摂るヒマなくて昼まで空腹かと思っていたら船内に売店あり、おにぎりゲット♪

土庄港からすぐ接続のバスで戸形バス停へ。目の前に旧・戸形小学校が見え、クライマックスのシーンが思い浮かびます。
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麻衣さん、ここで車イスで坂を下って…
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この場所で尚志さんと再会。「もう一度好きになった」と力強く叫ぶ!多くの観賞者が大泣きしたことでしょう。私も同様です。麻衣さんを演じた土屋太鳳さん、最高の演技だったと思います。

瀬戸内海の眺め最高♪とても寂しい廃校ですが、過去にはウミガメ上陸・産卵で盛り上がった事も。
(校庭は開放、立ち入り自由。映画に登場のブランコは臨時の小道具で撤去。)

対岸の高松市庵治町(あじちょう)は大ヒット作「世界の中心で、愛を叫ぶ」のロケ地で今でも多数のファンが訪問。映画ファンには時間がいくらあっても足りないくらい!

こんどはバスを2回乗り継いで小豆島ふるさと村へ。予定では土庄港の乗り継ぎで約50分待ち〜途中まで路線が重複していてショートカット、1便早く乗り継げて45分早く到達♪ここの目当ては手延べそうめん館。しかし、映画に登場した「そうめん干し」にはかなり早すぎました。4時から作業開始、13時ごろになるとか。まあ、ゆっくりとそうめんのランチ。団体さん来てわずか5分でそうめん試食で立ち去りには仰天。さらに45分ブログ書いてヒマつぶし。ついに登場!
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おお、幾何学的できれい!そうめん干し風景。これ見たかった。太い糸みたいですが食べるそうめんです。詳細な解説もしてもらえ、感激♪帰路のJAL機内誌にも小豆島の「そうめん干し」が取り上げられてました。

2つのスポット見れただけで満腹、さらにここで展示の瀬戸内トリエンナーレの一作品も見れて思わぬボーナスも。アート関係者としてスタッフと語り合ったりもできました。

早めにロケ地めぐり終了、15時台に高松港に戻り。友達イチオシの「うどんバカ一代」に行ってみることに。ことでん瓦町駅、徒歩10分ぐらい。花園駅が少し近く帰路はそちらへ。
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おお〜超つるつる、しかしコシもある。大人気店だけあり、味に納得。芸能人などのサインボード多数。そうめん大盛り食べた後でうどんはミニ。それでもけっこうな量。

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ことでんは昔の2ドア限定から4ドアの時代ですか。(瓦町駅の曲線ホーム大改良の賜物)京急800形も導入して欲しい。貫通ドア改造になってしまいそうですが。

高松空港に相当早めに行ってJAL486便で帰途へ。さすがにB737-800と中型機ですね。岡山県香川県、映画ロケ地以外にも鉄道ネタ・アート等が多数でぜひまた行きたい!うどん・そうめん〜麺類ばかりで定食等ご飯ものがなかなか食べられないのが難点ではありますが。

また、瀬戸内トリエンナーレや観光地めぐりをしているのは外国人か日本のリタイア層がほとんど。ぜひ日本の若者も旅をして欲しい!国が豊かでなくなった証拠ともいえますが…。